離婚の理由と原因 | 性格の不一致。子育ての考え方の違い。 |
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子どもの有無 | 2人 |
話し合いに応じない妻
私が離婚を考え始めたのが、離婚調停を行う約2年程前からです。
離婚話を切り出してから、離婚協議はまったくの平行線。そこで離婚調停を申し立てたのです。
子どもには恵まれ結婚から6年で2人授かりました。妻は専業主婦で私が一馬力で働いていました。
もともと妻は仕事はしておらず、大学を卒業後も定職にも就かずに、フリーター生活を送っていて、気に入らないことがあると転職するといった、その頃から自分に甘い性格でした。
それを容認してきた私も悪いのですが、子どもができても自分中心の性格は変わらず、子どものご飯や子育てには手を抜いて、とにかく自分の時間を作り好きなことをしていました。
子供中心の生活でなく、自分中心の生活を送っていたわけです。
何度も忠告したり、話し合いをしましたが全く応じてもらえず、このままでは生活のすべてに悪い影響がでると思い離婚を決意しました。
ただ妻は離婚すると楽ができなくなるためか離婚を強く拒否し続けました。そのために離婚協議は全く進まず、離婚について調停で話し合うことにしたのです。
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離婚調停は難しいことではありません
離婚歴があり同じく離婚調停を経験したことのある職場の先輩に離婚調停をするにあたっての相談をさせてもらいました。
「簡単な手続きで調停を行えるし、申し立ての動機も幅広いので、まずは実際に調停を申し立ててみれば」とアドバイスを貰ったのでした。
すぐに行動に移し、家庭裁判所に離婚調停の申し立てを行いました。
申し立ては収入印紙と申し立て用の書類、戸籍謄本等があればできます。もちろん初めての離婚調停でしたが、インターネットで調べたら非常に簡単に申し立てすることできました。
動機欄には、性格から浪費、家庭をかえりみない、等幅広く書かれていました。
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決着までの調停の流れ
調停は2回で決着しました。
1回目の初めての調停では、まずは調停員の方に離婚を考えるに至った経緯、お互いの主張や親権などについて伝えました。
親権については友達や離婚経験のある先輩にあらかじめ相談した時に、父親は親権を取ることはかなり難しいと言われていたので、親権の主張はしましたが実際親権を取得できるとは考えていませんでした。
また親権を取得できなくても妻と別れたいという気持ちが強かったのです。
その2週間後に2回目の調停を行いました。
妻は初回の主張(親権・養育費)を最後までまったく妥協することなく、このさき調停を続けても変わる気配すら感じることができなかったので、私が妥協する形で決着となりました。
この時は妻と離婚できることが決まりスッキリしたせいか私が妥協した悔しさなんて全く感じませんでした。
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離婚の代償
結局、調停で決定した内容は、私の妥協により最初から妻が主張していた内容になりました。
親権はやはり妻で、養育費として2人のこどもに1人4万円で毎月8万円の支払をすることになりました。
よく相談していた先輩がこども1人に3万円の養育費を払っていて、それくらいが相場だとも聞いていたので少し高いとは思いましたが、無理せず払える額ですし、なによりも子どものための養育費ですので喜んで払うことにしました。
離婚問題で悩んでいたら調停はお勧めします
裁判にくらべ費用も圧倒的にやすく簡単な手続きで申し立てもできます。離婚をするためだけでなく、調停により第3者を交えて話し合うことで復縁する夫婦もいるようです。
離婚協議の話し合いがすすまない、内容がこじれてしまってまとまらない、感情的な話し合いになってしまうなど、費用もかからずに冷静に話し合いができる離婚調停はお薦めです。
自分の人生です、離婚の話し合いに疲れたら我慢せずに積極的に調停を活用してみはどうでしょうか?
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