離婚の理由と原因 夫が働かない。
子どもの有無 1人
アドバイス 相手と離婚協議ができないのであれば、離婚調停がお薦めです。

私は離婚歴が2回あります。今回は1度目の離婚についてお話したいと思います。私が1度目の離婚を決意したのは21才。旦那は28才で、子供が2才でした。

もう一緒には暮らせない

離婚の要因は多々ありますが、最も大きな理由は、仕事をろくにしない事。だから、給料なんて1ヶ月分もらった事なんてほとんどなく、自分の私利私欲のためなら、生活費や子供のミルク代、おむつ代まで財布から抜き取る始末でした。

当然月に2~3万程度の生活費では暮らしていけるはずがなく、電気や水道、ガスなど供給停止になる事も多かったです。生活できないから働きに出たいといえば、子供が小さいから可哀相だと言われ、パートにも出られませんでした。

話し合いに応じてくれず

これでは子供を抱えて生きていけないと思い、旦那と離婚の話し合いをしようとしました。しかし、旦那は話し合いに応じてくれず、実家に逃げ帰ってしまうのです。そして旦那の両親に離婚の話を相談しても口を濁すだけでした。

孫よりも自分の息子を溺愛している母親だったので埒があかず、離婚の話は何の進展がないまま1ヶ月が経過しました。

いつかそのうち……ではなにも変わりません。

私が後悔しない離婚ができたのは簡単な一歩を踏み出したから。

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息子と共に生きるために

自分の両親には何となく離婚の相談がしづらかったので、まずは親友やその彼氏に相談しました。すると話し合いに応じてくれないなら、まずは子供を連れて家を出ることを勧められました。

というのも、このままなしくずしでズルズルいってしまう。そして何より、この環境では育児は無理だと言われました。そして実家に戻って両親に相談することも助言されました。実の両親以外に子供を連れて家を出たところで、かくまってくれるような人はいないとのことでした。

親友の彼は職場の先輩もに相談してくれて、引越の手助けをしてくれる事になりました。そして準備を整えて決行。旦那がいない夜中に、必要最低限の荷物と小さな息子を連れて家を出ました。

すぐに実家に戻ると、旦那が来る可能性が高かったため、1週間くらい偽名を使ってビジネスホテルを転々としました。その後、母に連絡をして事情を説明して、迎えに来てもらいました。

離婚へ向けての大きな一歩

実家に戻った後、親族数名を呼んで今後のことについて話し合いをしました。向こうが話し合いに応じないなら、しかるべきところで判断を仰ぐほかないという結論になり、家庭裁判所に離婚調停を申し立てをする事になりました。

話し合いの翌日には母と姉と一緒に家裁へ離婚調停の申し立てに行きました。大まかに離婚をしたい経緯について話をしてから、申請書を書きましたが、向こうの方が丁寧に教えて下さったので、スムーズに進みました。

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調停話し合いが始まる前に

調停申し立てをしてから、だいたい1ヶ月半前後で、1回目の話し合いが始まると、家裁の方から説明を受けていたので、それまでに相手方に提示する要望をまとめることにしました。

離婚に際し慰謝料と養育費は請求しない代わりに、親権は私が持つという事。この1点でした。

というのも旦那はろくに仕事もしていないため、慰謝料と養育費の取り決めをしてもお金を取るのは難航しそうだったからです。そのため、スムーズに離婚するための手段だったので、お金は二の次でした。

精神的にやられる調停話し合い

1回目の調停での話し合いは、申し立てを行ってから約1ヶ月後でした。裁判所内で、相手方と鉢合わせすると困るため、子供は姉が実家で見ていてくれました。

調停がはじまる時間まで控え室で待機しました。その後担当の調停員が個室まで案内してくれて、相手方から欠席の連絡があった事を告げられました。

部屋に入り、約1時間程度の離婚したい経緯やそれまでの結婚生活についての聞き取りがありました。時々、嫌なことや話したくないことも聞かれました。

最後に、何か聞きたいことはないか聞かれたので、相手方と鉢合わせしたりしないのかを質問しました。

すると以前とトラブルががあったため、時間はかなりずらして相手方に通知している事や、控え室も離されている事を教えてもらい、鉢合わせする可能性はかなり低いと教えて下さいました。

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相手が欠席の離婚調停

2回目の調停も約1ヶ月後でした。相手方はまた欠席。この時は、相手方への要望や、今現在困っていることを聞かれました。1回目と違って、嫌なことは聞かれませんでした。3回目も、やはり約1ヶ月後で相手方は欠席でした。

そして相手方から署名捺印された離婚届が家裁宛に送られてきていて、欠席続きのため話し合いにもならないと、調停員達の話し合いの結果、協議離婚決定となりました。普通なら欠席が続くと話し合いが出来ないため離婚裁判になるらしいです。

しかしこういう場所は何度行っても慣れるどころか、精神的に追いつめられる感覚があり、調停での話し合いが終了するまでの期間、神経が休まることはなかったですし、いくら相手方と会わないにしても、色んな心配事や不安が、常に頭の中から離れないので、かなり辛かったです。

目の前が明るくなった

離婚してみて、子供には悪いけど目の前が明るくなったのは事実です。旦那といた時は、真っ暗なトンネルの中で、身動きがとれずにとてもつらかったです。

毎月入ってくる金は僅かなのに、支払うお金はどんどん出ていく状況で、残ったお金を見つめ、どうやって暮らそうか悩む日々でした。この精神的苦痛がなくなるだけでも、こんなにも生活が違うものなのかと実感しました。

母子家庭という現実

しかし離婚したからといって何もかもが楽ではありません。私は離婚後実家に入りましたが、一番大変だったのは、金銭面と世間からの偏見でした。

金銭面は、離婚届を提出した際、役所の人に一人親の補助や手当ての手続きについて話を聞いて、児童福祉課に行って手続きはしましたが、認定がおりるまでに時間がかかりました。

その間、両親に助けてもらっていましたが、やはり肩身が狭かったです。また、当時は、幼児虐待などのニュースがかなり多くて、一度子供が怪我をして、救急病院に行ったら、怪我の経緯について、同じ事を何度も聞かれました。

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その一歩が大切な一歩

私は離婚に踏み切るまでに、かなりの時間を要しました。子供のためと思い離婚に踏み切れなかったし相談もできなかった。

でも誰かに辛い胸の内、現状を話すことは大切です。相手は誰でも良いんです。親でも良いし、友達でもいい。話してみることで自分の考えが間違っているのか、正しいのかが見えてくるものが必ずあります。

慰謝料養育費、財産分といった自分では解決できない離婚問題があれば、各地方自治体で開催される無料の弁護士相談もあるし、役所に出向いて相談してみるのも手だと思います。自分で分からない事で専門家に聞いて分かることもあります。

また第三者を挟まずに夫婦間だけでの離婚協議をするのであれば、養育費慰謝料の金額や支払い方法などは、書面に残して離婚協議書にまとめて、お互いの署名捺印をしておくべきです。

そして出来る限り離婚協議書は、公正証書にして自分でしっかりと保管しておくといいです。口約束だと何の効力もないし、後々、支払いや金額でトラブルになったりします。

我慢するだけが良いことではありませんよ。一歩踏み出すことが、明るい将来につながる事もあります。