『羽生市』の離婚相談

離婚時にはたくさんの取り決めや手続きがあります。

例えば、親権、養育費、慰謝料、財産分与と言った取り決めを行う必要があります。

ただし法的ことが関わってくるので、簡単に判断できなこともたくさんありません。そこで相談したいのが離婚問題に詳しい専門家です。専門家のアドバイスが、正しい離婚を選択の手助けになることもあるでしょう。

また悩みに悩んで離婚した後もあなたがやらなくてはならない手続きはたくさんあります。

例えばお子さんがいるご家庭では、『児童扶養手当、ひとり親家庭等医療費助成』などの手続きは忘れてはなりません。

また国民年金、国民健康保険、名字の変更といった手続きも必要になります。

そこで羽生市内で開催される離婚に関する無料相談と離婚に関わる各種手続きについてご紹介していきたいと思います。

公的機関である役所で行われる相談は、原則無料相談ですので、離婚のことで気になることがある方はぜひ活用することをおすすめします。

ただし相談する前には、予約方法、日時、相談内容などは事前に確認ください。

羽生市で利用できる無料の離婚相談

まずご紹介するのは、羽生市内で開催されている無料相談です。市民を対象と無料相談ですので、是非活用下さい。

弁護士による離婚相談

市役所で開催される弁護士による相談です。予約時に親権、養育費、財産分与、慰謝料など離婚に関する相談が可能かご確認下さい。

相談日時:月3回程度

会場:消費生活相談室(市役所内)

問合せ先:市民生活課

代表:048-561-1121

女性のための相談室

DV相談が可能です。詳細は予約時にご確認下さい。

相談日時:月4回程度

問合せ先:パープル羽生

電話:048-561-1681

人権相談

人権擁護委員による相談です。親子、夫婦間のトラブルなど人権問題に関する相談が可能です。詳細はご確認下さい。

相談日時:月1回程度

会場:市役所内の会議室

問合せ先:人権推進課

代表:048-561-1121

また上記以外でも弁護士会、法テラス、家庭裁判所などでも無料相談が開催されています。

詳細は「【離婚相談】あなたのまちの無料相談」で確認下さい。

離婚の手続き

石巻市の離婚の手続き

では次に、離婚後に役所で必要な手続き(離婚手続き、年金、国保、児童扶養手当、医療費助成など)についてご紹介します。

離婚届の提出

時間外は預かりの対応となり、不備があると修正して再提出する必要があります。そのため受付時間内の提出をおすすめします。

問合せ先:市民生活課

電話:048-561-1121

離婚届を出す前に、まずは必要書類、受付時間を必ず確認しましょう。

協議離婚なのか?裁判離婚なのか?離婚後の名前はどうするのか?

などで必要書類が異なりってきますので、2度手間にならないようにしっかりと事前準備しましょう。

離婚時の年金手続き

□離婚時の年金手続き

離婚などで厚生年金から国民年金に切り替わるときは、手続きが必要となります。

用意するもの

1.本人の年金手帳(又は基礎年金番号がわかるもの)

2.社会保険喪失証明書など(扶養からはずれた日がわかる書類)

3.離婚日がわかる書類(戸籍謄本など)

4.印鑑

問合せ先:国保年金課

代表:048-561-1121

また保険料の支払いが厳しい状況のときは、保険料の申請免除制度がありますので、未払いで放置するのではなく役所にご相談下さい。

年金事務所

年金の手続きや相談は、熊谷年金事務所までお問い合わせください。

所在地:熊谷市桜木町1-93

受付時間:平日:8時30分~17時15分

電話:048-522-5012

離婚時の国民健康保険異動届手続き

離婚などで国民健康保険に切り替わるときは、手続きが必要となります。

問合せ先:国保年金課(内線:181~184)

電話:048-561-1121

羽生市のひとり親家庭の支援

◯子育て支援課

・児童扶養手当
・特別児童扶養手当
・ひとり親家庭等の医療費支給制度
・自立支援教育訓練給付金
・高等職業訓練促進給付金

代表:048-561-1121

羽生市役所※相談の日時や予約の確認は、羽生市役所ホームページをご確認下さい。


開庁時間:平日:8時30分~17時15分※曜日・部署により異なる場合があります。

所在地:羽生市東6-15

代表:048-561-1121

羽生市の離婚事情

羽生市の離婚件数の推移です。

平成11年:255件
平成15年:232件
平成20年:225件

羽生市の離婚件数は、緩やかな減少傾向にあります。

なお平成27年の埼玉県の離婚件数:12667、離婚率は1.77%です。

全国の離婚率は1.80%となります。

離婚エピソード:『子供のことを第一に考えて離婚を決意!』

私はもともといわゆるできちゃった結婚という形で結婚し、出産し、今があるという状態ではあるものの、子供が生まれるまでは、夫との仲も良く、特に何の問題もない夫婦だと思っていました。

それが、子供を出産してから、夫は私に見向きもしなくなりました。その原因が自分にあるとは思えず、それでも夫から言われた言葉は、「女でいてほしい」の一言でした。

私はとてもショックだったことと、初めての子育てに奮闘する私を身近で見ているはずの信頼している夫から、そんな冷たい一言が出てくるなんて想定外でした。

それからというもの、夫はあからさまに外に女を作り、女性らしい人を求めて回っていました。

こんなに可愛い私達の赤ちゃんのはずが、こんなひどい仕打ちを受けるなんてバカバカしく思え、こんな仕打ちを受けるくらいなら、シングルマザーでこの子と2人で生きた方がよっぽど楽しく生きていけると思い、私は離婚を決意しました。

最初は仕事を見つけることにとても苦労しました。住むところもないので実家にお世話になりながら働くというスタイルで、子供もまだ小さい為、保育所というよりも両親にみてもらいながらの仕事をしました。

何とか自立できるようにこれから一生懸命この子を育てあげれるよう、親としての責任を果たそうと私は心に決めました。

元夫とは、以来全く連絡も取っていません。連絡もよこしません。きっと、女を求めすぎて子供のことなんて頭の隅にもないのかもしれません。

男は常に自分が1番でなければスネてしまうような人が多いのかもしれません。まずは親としてしっかりと子供と向き合う姿勢を取ってもらいたかったです。

それが叶いそうにもなく、そんな元夫の姿を見ているだけで恥ずかしくも感じました。これからは子供のことを考え、まっとうな人生を生きていきたいと思います。頑張ります。