新発田市の離婚相談

離婚するかしないか・・・簡単に結論を出すことができないのが離婚です。

そんなときに、親権、養育費、慰謝料、財産分与などの悩みごとを離婚問題に詳しい専門家に相談をすることで、正しい離婚を選択をすることができるかもしれません。

また悩みに悩んで離婚した後、あなたがやらなくてはならない手続きはたくさんあります。

例えばお子さんがいるご家庭では、『児童扶養手当、ひとり親家庭等医療費助成』などの手続きは忘れてはなりません。

また国民年金、国民健康保険、名字の変更といった手続きも必要になります。

そこで新発田市内で開催される離婚に関する無料相談と離婚に関わる各種手続きについてご紹介していきたいと思います。

公的機関である役所で行われる相談は、原則無料相談ですので、離婚のことで気になることがある方はぜひ活用することをおすすめします。

ただし相談する前には、予約方法、日時、相談内容などは事前に確認ください。

新発田市で利用できる無料の離婚相談

まずご紹介するのは、新発田市内で開催されている無料相談です。

弁護士による法律相談

市役所開催の弁護士による相談です。予約時に親権、養育費、財産分与、慰謝料など離婚に関する相談が可能です。詳細はお問合せ下さい。

開催日:月1回程度

会場:市役所

問合せ先:人権啓発課

電話:0254-28-9630

人権相談

人権擁護委員による相談です。親子、夫婦間のトラブルなどの相談が可能です。詳細はお問合せ下さい。

開催日:月1回程度

会場:市役所

問合せ先:人権啓発課

電話:0254-28-9630

新潟地方法務局新発田支局においても、人権擁護委員または法務局職員による相談を行なっています。

問合せ先:新潟地方法務局新発田支局

電話:0254-24-7102

また上記以外でも弁護士会、法テラス、家庭裁判所などでも無料相談が開催されています。

詳細は「【離婚相談】あなたのまちの無料相談」で確認下さい。

離婚の手続き

では次に、離婚後に役所で必要な手続き(離婚手続き、年金、国保、児童扶養手当、医療費助成など)についてご紹介します。

離婚届の提出

時間外は預かりの対応となり、不備があると修正して再提出する必要があります。そのため受付時間内の提出をおすすめします。

問合せ先:市民生活課

代表:0254-22-3030

離婚届を出す前に、まずは必要書類、受付時間を必ず確認しましょう。

協議離婚なのか?裁判離婚なのか?離婚後の名前はどうするのか?

などで必要書類が異なりってきますので、2度手間にならないようにしっかりと事前準備しましょう。

離婚時の年金手続き

□離婚時の年金手続き

離婚などで厚生年金から国民年金に切り替わるときは、手続きが必要となります。

用意するもの

1.本人の年金手帳(又は基礎年金番号がわかるもの)

2.社会保険喪失証明書など(扶養からはずれた日がわかる書類)

3.離婚日がわかる書類(戸籍謄本など)

4.印鑑

問合せ先:保険年金課

代表:0254-22-3030

また保険料の支払いが厳しい状況のときは、保険料の申請免除制度がありますので、未払いで放置するのではなく役所にご相談下さい。

年金事務所

新発田年金事務所では、年金相談が可能です。

所在地:新発田市新富町1-1-24

受付時間:平日:8時30分~17時15分

電話: 0254-23-2128

離婚時の国民健康保険異動届手続き

離婚などで国民健康保険に切り替わるときは、手続きが必要となります。

問合せ先:保険年金課

代表:0254-22-3030

届出先は、保険年金課、各支所の住民福祉係となります。

新発田市のひとり親家庭の支援

◯社会福祉課

・児童扶養手当
・特別児童扶養手当
・ひとり親家庭等の医療費助成
・自立支援教育訓練給付金制度
・高等職業訓練促進給付金制度

代表:0254-22-3030

新発田市役所※相談の日時や予約の確認は、新発田市役所ホームページでご確認下さい。


開庁時間:平日:8時30分~17時15分※曜日・部署により異なる場合があります。

所在地:新発田市中央町3-3-3

代表:0254-22-3030

新発田市の離婚事情

新発田市の離婚件数の推移です。

平成元年:90組
平成5年:102組
平成10年:147組
平成15年:184組
平成20年:168組
平成25年:151組
平成26年:130組
平成27年:138組

次に母子家庭世帯の推移です。

平成12年:380世帯
平成17年:489世帯
平成22年:434世帯

離婚エピソード:『若気の至りという離婚は本当にあった。』

私が18歳の頃、同じ職場の人とお付き合いすることになりました。
当時男性は24歳。
私が正社員、彼は契約社員。
周りからは反対されましたが、他の意見など耳に入らず一年後に結婚しました。

俺様主義の旦那、当時は俺について来いタイプでカッコいいと思っていました。
とても見栄っ張りなので結婚式も県で一位二位を争う高級チャペルで。
彼の貯金など何も知らず、契約しました。

お互いの両親が母親のみの片親です。

結婚式直前、旦那の母親から着物のレンタル代がないから負担してと言われました。
私側は全て母親が負担したのに、と思いながらも出しました。

結婚式終了後の支払いが450万円。
御祝儀を掻き集めても200万円。
旦那側は親戚が1人も来ていませんでした。

足りない250万は私の母親が払うと言いましたが、断り旦那名義でローンを組むことに。
旦那の母親はお金ないから払えないと
そこで発覚しました。
旦那はブラックリスト。
過去の支払いやキャッシングでローンが組めない人でした。

それでも母に頼むのは申し訳なく、私名義でローンを組む事にしました。

その後、毎月渡されていた給料がとても少ない事が気になりました。
契約社員だから仕方ない、私が稼げばいいと思っていましたが実はギャンブル三昧で、結婚式後から更に持っていたクレジットカードでキャッシング。その額300万円。

返済してもすぐ借りるので利子も含めて返済できない金額になっていました。

その借金が発覚後に妊娠が判明。

私の母親に全て借金の話しもして、今後の話し合いを両家ですることに。
旦那の母親に私の母親が電話をすると、今パチンコ屋にいるので休憩にするからその間ここで話しましょうと。

この母親にこの子あり。
その言葉を聞いて唖然としました。
話し合い後、産んでも子供が可哀想なので中絶することに。
旦那の母親は、もう結婚したんだから中絶費用はだしません。
うちの息子は産んでほしいと言うのに、産まないと言ったのはおたくですよね?と。

最悪な人でした。

その後、夫婦生活もうまくいかず、私のボーナスが入れば借金返済、そしてまた旦那が借りる。
五年続けて離婚になりました。

離婚すると話しをしたら、旦那の母親は、浮気してるから離婚したいんでしょ?慰謝料取るわよ!と言われました。
本当にお金にルーズな人達。
離婚して正解でした。

女でひとつで育ててくれた母親に申し訳ない気持ちでいっぱいです。