離婚の理由と原因 妻の不貞行為。
子どもの有無 なし

妻のグレーな態度

妻がパートをはじめててしばらくすると、妻の態度に変化があらわれました。明らかに今までとは違うのです。いわゆる浮気や不倫を匂わす行動をするのです。

  1. スマホを肌身離さず持っている。
  2. 風呂にまでスマホを持ち込む。
  3. パートなのに残業になる。
  4. 残業代が給料明細に反映がない。
  5. メールが届いてもその場で見ない。
  6. 休みを私と合わないようにする。
  7. 夜一緒のベッドで寝ない。
  8. 家事が雑になる。
  9. 朝食がパン、夕食がスーパーの惣菜になって明らかに手抜き。
  10. 忙しいが口癖。
  11. 週5でパートを入れる。
  12. 私と話すときはめんどくさそうに話す。

あげればキリがないですが、不貞行為の決定的証拠もなくまだグレーな状況で悶々とした毎日を送っていました。

するとある日、友達が私の妻が男と腕を組んで歩いていたと教えてくれました。

これでグレーが限りなく黒に近くなりましたが、本人に聞いてもきっとごまかすと思ったので探偵事務所に話を聞きに行きました。

探偵事務所の調査を依頼

不貞行為の証拠を掴むために何件かの探偵事務所に問い合わせをしました。

最終的に小規模の探偵事務所に依頼することになりました。

なぜならその探偵の男性は私同様に妻に浮気されて経験があり、さらに浮気調査をおこなってクロが確定した経験があるという話を聞いたため、ここにお願いすることにしました。

見積もりとしては証拠や結果が出るまで調査してのパック料金でした。安心してお任せすると、1週間で不貞行為の調査結果が出ました。

結果は意外なことに白でした。たぶん浮気を疑ったのはパート先の上司で仕事の後食事で相談している雰囲気白です。と言われました。

しかし私は、全く納得がいきませんでしたが、お金を払ってその場を後にしました。

調査会社の見極めが大事

夜パートから戻った妻の様子が明らかにおかしい。良い子なのです。食事もフルコース手作り。こちらの手の内がばれている感じです。

翌日なんとなく妻を尾行してみると、銀行へ寄って私が依頼した探偵事務所に入って行きました。そこではっきりグルだとわかったのです。

先輩に電話してすぐ探偵事務所に乗り込みました。バツが悪そうにする探偵事務所の担当者。

妻は帰った後でした。妻は銀行の封筒を渡していてつまり、口止料。私からは依頼費をとり妻からは口止料。ダブル取りです。

探偵事務所の担当者には出るところに出る。絶対許さない。探偵事務所の所長に話があるといい担当者はうなだれていました。

所長は知らなかったようで、調査費用をその場で返してもらい、その足で先輩の知り合いの探偵事務所にお願いしました。

そこからは早かったです。浮気相手とのビデオや会話の録音を証拠として貰いました。

妻は良い子のままでしたが、1週間でお惣菜の夕飯に戻りました。すっかり探偵事務所に口止料を払って安心している様子でした。

浮気現場をおさえる

先輩と作戦を立てて先輩と飲みに行くと家を空けて、妻は友達と食事するとのこと。私が先に家を出て先輩と合流、食事をしている不倫相手と妻。そこに乗り込みました。

びっくりする二人に淡々と慰謝料請求。諦めた様子でした。

不倫相手は妻子があるそうで妻子に黙っていてくれたらと慰謝料は払うとのことで念書をその場でとりました。

しかし妻は財産分に無しに納得いかず、離婚調停になりました。

そして離婚調停へ

調停員の仲裁で明らかに妻に非があるが、財産分与なしは少し…といわれました。

不倫相手と使い込んだ分を正直に言うようにと諭すと借金をしていました。借金200万だそうで、それを共同の貯金から出すのはおかしい、慰謝料と相殺したい。

私は一歩も引かずいると妻が不倫相手から慰謝料取れたじゃないと。

私はとにかく財産分与は認められない、慰謝料はもらう、借金は自分で働いて返すように言いました。

離婚はすることが決まっていたので、最終的には妻が納得して離婚になりました。

実家には二人で後日話に行きました。証拠が出る幕は無くあっけなく片付きました。