離婚時にはたくさんの取り決めや手続きがあります。
例えば、親権、養育費、慰謝料、財産分与と言った取り決めを行う必要があります。
ただし法的ことが関わってくるので、簡単に判断できなこともたくさんありません。そこで相談したいのが離婚問題に詳しい専門家です。専門家のアドバイスが、正しい離婚を選択の手助けになることもあるでしょう。
また悩みに悩んで離婚した後もあなたがやらなくてはならない手続きはたくさんあります。
例えばお子さんがいるご家庭では、『児童扶養手当、ひとり親家庭等医療費助成』などの手続きは忘れてはなりません。
また国民年金、国民健康保険、名字の変更といった手続きも必要になります。
そこで足利市内で開催される離婚に関する無料相談と離婚に関わる各種手続きについてご紹介していきたいと思います。
公的機関である役所で行われる相談は、原則無料相談ですので、離婚のことで気になることがある方はぜひ活用することをおすすめします。
ただし相談する前には、予約方法、日時、相談内容などは事前に確認ください。
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足利市で利用できる無料の離婚相談
まずご紹介するのは、足利市内で開催されている無料相談です。市民を対象と無料相談ですので、是非活用下さい。
弁護士による離婚相談
市役所で開催される弁護士による相談です。予約時に親権、養育費、財産分与、慰謝料など離婚に関する相談が可能かご確認下さい。
相談日時:月3回程度
問合せ先:市民相談室
電話:0284-20-2111
女性相談
婦人相談員による相談です。家庭や夫婦の問題などについて相談が可能です。詳細はご確認下さい。
受付日時:平日(8時30分~17時)
会場・問合せ先:児童家庭課
電話番号:0284-20-2251
DV相談
DV相談が可能です。詳細はご確認下さい。
児童家庭課:0284-20-2251
市民相談室:0284-20-2111
人権なんでも相談
人権擁護委員による相談です。親子、夫婦間のトラブルなど人権問題に関する相談が可能です。詳細はご確認下さい。
相談日時:月1~2回
会場:お問合せ下さい。
問合せ先:市民相談室
電話:0284-20-2111
また上記以外でも弁護士会、法テラス、家庭裁判所などでも無料相談が開催されています。
詳細は「【離婚相談】あなたのまちの無料相談」で確認下さい。
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離婚の手続き
では次に、離婚後に役所で必要な手続き(離婚手続き、年金、国保、児童扶養手当、医療費助成など)についてご紹介します。
離婚届の提出
時間外は預かりの対応となり、不備があると修正して再提出する必要があります。そのため受付時間内の提出をおすすめします。
問合せ先:市民課(戸籍担当)
電話:0284-20-2144
行政サービスセンター、各公民館(織姫、助戸公民館を除く)でも手続き可能です。
離婚届を出す前に、まずは必要書類、受付時間を必ず確認しましょう。
協議離婚なのか?裁判離婚なのか?離婚後の名前はどうするのか?
などで必要書類が異なりってきますので、2度手間にならないようにしっかりと事前準備しましょう。
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離婚時の年金手続き
□離婚時の年金手続き
離婚などで厚生年金から国民年金に切り替わるときは、手続きが必要となります。
用意するもの
1.本人の年金手帳(又は基礎年金番号がわかるもの)
2.社会保険喪失証明書など(扶養からはずれた日がわかる書類)
3.離婚日がわかる書類(戸籍謄本など)
4.印鑑
問合せ先:保険年金課(国民年金担当)
電話:0284-20-2148
また保険料の支払いが厳しい状況のときは、保険料の申請免除制度がありますので、未払いで放置するのではなく役所にご相談下さい。
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年金事務所
年金の手続きや相談は、栃木年金事務所までお問い合わせください。
所在地:栃木市城内町1-2-12
受付時間:平日:8時30分~17時15分
電話:0282-22-4131
離婚時の国民健康保険異動届手続き
離婚などで国民健康保険に切り替わるときは、手続きが必要となります。
問合せ先:保険年金課(国民健康保険担当)
電話:0284-20-2147
足利市のひとり親家庭の支援
◯児童家庭課(親子福祉担当)
・児童扶養手当
・自立支援教育訓練給付金
・高等職業訓練促進給付金
・母子父子寡婦福祉資金の貸付
電話:0284-20-2137
◯児童家庭課(医療助成担当)
・ひとり親家庭医療費助成
電話:0284-20-2149
◯障がい福祉課(障がい福祉担当)
・特別児童扶養手当
電話:0284-20-2169
足利市役所※相談の日時や予約の確認は、足利市役所ホームページをご確認下さい。
開庁時間:平日:8時30分~17時15分※曜日・部署により異なる場合があります。
所在地:足利市本城3-2145
代表:0284-20-2222
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離婚エピソード:『離婚し、1年後に復縁』
私は、25歳の時に結婚しました。わたしは、そこまで結婚の事は考えていなかったのですが、その時代は25歳くらいで結婚しないとお局様といわれる時代でした。
当時付き合ってた彼女が焦りだして、会うたびに結婚の話が出ました。私は、流される様に結婚することになりました。
新居は職場に社宅があったので、そこで暮らす事にしました。
入籍して一緒に暮らし始めて1週間が経過するころから、妻はどんどん変わっていきました。とにかく、ヒステリックで、私には手に追えるレベルではありませんでした。
そんな状態で、ただひたすら我慢する生活で5年が経ちました。夜の営みも、新婚旅行ですでにありませんでした。
私は、子供が欲しかったのですが、妻は聞く耳を持ちせんでした。それから、10年経ち、システム開発の仕事がしたいという気持ちが大きかったので、思い切って転職する事にしました。
もちろん妻は反対でしたが、もう、私には、妻にたいしての愛情は0%なので無視してどんどん進んでいきました。苦労はしましたが、何とかシステム開発の仕事ができる様になりました。
仕事に慣れてきたころに、妻から、離婚をしたと言ってきました。正直、なかんかのレベルで、仮面夫婦ふだったので、私は離婚する事に決めまました。実家に帰り仕事をそこから通勤しました。
1年後に、前の妻からやり直したいと連絡がありました。私は、仕事馬鹿状態だったので、復縁する事にしました。
条件としては、夜の営みと子供が欲しいという条件でした。初めの1か月くらいは約束通り問題なかったのですが、2年もすると以前と同じ状態になってきました。
私は、結局、こんなもんだと思いながら生活をしていました。賃貸に住んでいたのですが、隣の子供が私の事が大好きで、毎日遊んでいました。
妻は、それを見るのがつらかったようでした。妻は言いました。あなたとの子供はやはり考えられないと・・・
私は、ハンマーでなぐられた位の衝撃でした。早速、離婚の準備を始めました。私は、また実家に戻る事になりました。
私の人生は、彼女のせいでボロボロにされてしまいました。時間は戻せないので、これからどの様に生きていくかを考えていました。とにかく、仕事に集中する事にしました。