離婚時、親権、養育費、慰謝料、財産分与などの取り決め、名字、保険、年金、手当などの手続き行う必要があります。
特に取り決めに関しては、法的なことが関わってくるため、自分一人では簡単に判断できなこともたくさんありません。
そこで活用したいのが、離婚問題に詳しい専門家への相談です。
専門家のアドバイスが、正しい離婚を選択の手助けになることもあるでしょう。
また悩みに悩んで離婚した後もあなたがやらなくてはならない手続きはたくさんあります。
例えばお子さんがいるご家庭では、『児童扶養手当、ひとり親家庭等医療費助成』などの手続きは忘れてはなりません。
さらに国民年金、国民健康保険、名字の変更といった手続きも必要になります。
そこで東大和市内で開催される離婚に関する無料相談と離婚に関わる各種手続きについてご紹介していきたいと思います。
公的機関である役所で行われる相談は、原則無料相談です。
離婚のことで気になることがある方はぜひ活用することをおすすめします。
ただし相談する前には、予約方法、日時、相談内容などは事前に確認ください。
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東大和市で利用できる無料の離婚相談
まずご紹介するのは、東大和市内で開催されている無料相談です。市民を対象と無料相談ですので、是非活用下さい。
弁護士による離婚相談
市役所で開催される弁護士による相談です。予約時に親権、養育費、財産分与、慰謝料など離婚に関する相談が可能かご確認下さい。
相談日時:週1回程度
会場:市民相談室(市役所)
問合せ先:秘書広報課(市民相談担当)
電話:042-563-2111(内線:1413)
人権身の上悩みごと相談
人権擁護委員による相談です。離婚問題、家庭内不和などの相談が可能です。詳細はにご確認下さい。
相談日時:月1回程度
会場:市民相談室(市役所)
問合せ先:秘書広報課(市民相談担当)
電話:042-563-2111(内線:1413)
また上記以外でも弁護士会、法テラス、家庭裁判所などでも無料相談が開催されています。
詳細は「【離婚相談】あなたのまちの無料相談」で確認下さい。
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離婚の手続き
では次に、離婚後に役所で必要な手続き(離婚手続き、年金、国保、児童扶養手当、医療費助成など)についてご紹介します。
離婚届の提出
時間外は預かりの対応となり、不備があると修正して再提出する必要があります。そのため受付時間内の提出をおすすめします。
問合せ先:市民課(戸籍係)
電話:042-563-2111(内線:1011)
離婚届を出す前に、まずは必要書類、受付時間を必ず確認しましょう。
協議離婚なのか?裁判離婚なのか?離婚後の名前はどうするのか?
などで必要書類が異なりってきますので、2度手間にならないようにしっかりと事前準備しましょう。
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離婚時の年金手続き
□離婚時の年金手続き
離婚などで厚生年金から国民年金に切り替わるときは、手続きが必要となります。
用意するもの
1.本人の年金手帳(又は基礎年金番号がわかるもの)
2.社会保険喪失証明書など(扶養からはずれた日がわかる書類)
3.離婚日がわかる書類(戸籍謄本など)
4.印鑑
問合せ先:保険年金課(高齢者医療年金係)
電話:042-563-2111 (内線:1026)
また保険料の支払いが厳しい状況のときは、保険料の申請免除制度がありますので、未払いで放置するのではなく役所にご相談下さい。
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年金事務所
年金の手続きや相談は、立川年金事務所までお問い合わせください。
所在地:立川市錦町2-12-10
受付時間:平日:8時30分~17時15分
電話:042-523-0352
離婚時の国民健康保険異動届手続き
離婚などで国民健康保険に切り替わるときは、手続きが必要となります。
問合せ先:保険年金課(国民健康保険給付係)
電話:042-563-2111(内線:1021)
東大和市のひとり親家庭の支援
◯子育て支援課(手当・助成係)
・児童扶養手当
・ひとり親家庭等医療費助成制度(マル親医療証)
・児童育成手当(育成手当・障害手当)
電話:042-563-2111(内線:1761)
◯子育て支援課 ひとり親・女性相談係
・自立支援教育訓練給付金
・高等職業訓練促進給付金
・ひとり親家庭高等学校卒業程度認定試験合格支援事業
・母子及び父子福祉資金
・女性福祉資金
電話:042-563-2111(内線:1764)
◯障害福祉課
・特別児童扶養手当
電話:042-563-2111(内線:1121・1122)
東大和市役所※相談の日時や予約の確認は、東大和市役所ホームページをご確認下さい。
開庁時間:平日:8時30分~17時※曜日・部署により異なる場合があります。
所在地:東大和市中央3-930
代表:042-563-2111
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離婚エピソード:『離婚して母子家庭で生きていくと決める』
高校生になる娘と2人で暮らしている母子家庭のものです。
離婚したのは子供が小学生の頃だったので、もうかなり前の話になりますが、離婚の原因としては、夫が私に対してのひどいことを毎日のようにいってきたことです。
肉体的な暴力は振るわれた事は一度もありませんが、精神的な言葉の暴力は日々受けていたので、さすがに私も何ヶ月も我慢したのですが、どうしようもなくなり離婚という道を選んでしまいました。
その時に、1人娘をどちらが引き取るか、という話になり、夫も引き取りたかったみたいですが、私としては、私のお腹から出てきた娘を絶対に離したくなかったので、そこは頑張りました。
今でも、生活は大変ですが、引き取ってよかったと思っています。
離婚するときも、私の親には相談できませんでした。
そもそも、結婚するときに親には猛反対されていたので、離婚なんかするなんて言ったら、何を言われるかわからなかったので、相談しませんでした。
私の両親が反対した理由は、元夫が初婚ではなく再婚だったということにあると思います。
元夫は、前の奥さんと離婚して私と一緒になったわけですが、それがあまり良い感じではなかったのではないかと思います。
ただ、前の奥さんとの間に、子供がなかったので、それはそれで私にとってはよかったのではないかと思っています。
いろいろあって、離婚することになった当時は、本当に最悪の日々だったような気がします。
部屋から元夫が荷物の運び出して姿を見たときは、何だかとても悲し気持ちになったことよく覚えています。
本当だったら、なるべく離婚せずに上手に夫婦生活を過ごしたかったです。
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