『佐世保市』の離婚相談

離婚時にはたくさんの取り決めや手続きがあります。

例えば、親権、養育費、慰謝料、財産分与と言った取り決めを行う必要があります。

ただし法的ことが関わってくるので、簡単に判断できなこともたくさんありません。そこで相談したいのが離婚問題に詳しい専門家です。専門家のアドバイスが、正しい離婚を選択の手助けになることもあるでしょう。

また悩みに悩んで離婚した後もあなたがやらなくてはならない手続きはたくさんあります。

例えばお子さんがいるご家庭では、『児童扶養手当、ひとり親家庭等医療費助成』などの手続きは忘れてはなりません。

また国民年金、国民健康保険、名字の変更といった手続きも必要になります。

そこで佐世保市内で開催される離婚に関する無料相談と離婚に関わる各種手続きについてご紹介していきたいと思います。

公的機関である役所で行われる相談は、原則無料相談ですので、離婚のことで気になることがある方はぜひ活用することをおすすめします。

ただし相談する前には、予約方法、日時、相談内容などは事前に確認ください。

佐世保市で利用できる無料の離婚相談

まずご紹介するのは、佐世保市内で開催されている無料相談です。市民を対象と無料相談ですので、是非活用下さい。

弁護士による離婚相談

市役所で開催される弁護士による相談です。予約時に相談員に親権、養育費、財産分与、慰謝料など離婚に関する相談が可能かご確認下さい。

相談日時：週2回程度

会場：市民相談室

問合せ先：市民安全安心課

代表：0956-24-1111

女性相談

女性相談室による相談です。DV、離婚問題、家庭問題、セクハラ、パワハラなどの相談が可能です。詳細はお問合せ下さい。

相談日時：平日開催（8時30分～17時）

相談電話：0956-24-6180

また男女共同参画推進センター「スピカ」にて出張相談を開催しています。

相談日時：月2回程度（第2・4土曜日：9時～16時）

問合せ先：人権男女共同参画課

代表：0956-24-1111

常設相談所

人権擁護委員、法務局職員による相談です。親子、夫婦間のトラブルなど人権問題に関する相談が可能です。詳細はご確認下さい。

相談日時：平日（8時30分～17時15分）

会場・問合せ先：長崎地方法務局佐世保支局（総務課）

電話：0956-24-4850

また上記以外でも弁護士会、法テラス、家庭裁判所などでも無料相談が開催されています。

詳細は「【離婚相談】あなたのまちの無料相談」で確認下さい。

離婚の手続き

では次に、離婚後に役所で必要な手続き（離婚手続き、年金、国保、児童扶養手当、医療費助成など）についてご紹介します。

離婚届の提出

時間外は預かりの対応となり、不備があると修正して再提出する必要があります。そのため受付時間内の提出をおすすめします。

問合せ先：戸籍住民窓口課

代表：0956-24-1111

各支所、宇久行政センターも届出可能です。

離婚届を出す前に、まずは必要書類、受付時間を必ず確認しましょう。

協議離婚なのか？裁判離婚なのか？離婚後の名前はどうするのか？

などで必要書類が異なりってきますので、2度手間にならないようにしっかりと事前準備しましょう。

離婚時の年金手続き

□離婚時の年金手続き

離婚などで厚生年金から国民年金に切り替わるときは、手続きが必要となります。

問合せ先：医療保険課

代表：0956-24-1111

また保険料の支払いが厳しい状況のときは、保険料の申請免除制度がありますので、未払いで放置するのではなく役所にご相談下さい。

年金事務所

佐世保年金事務所では、年金相談が可能です。

所在地：佐世保市稲荷町2-37

受付時間：平日：8時30分～17時15分

電話：0956-34-1189

離婚時の国民健康保険異動届手続き

離婚などで国民健康保険に切り替わるときは、手続きが必要となります。

問合せ先：医療保険課

代表：0956-24-1111

佐世保市のひとり親家庭の支援

◯子ども支援課

・児童扶養手当
・母子・父子家庭福祉医療制度

◯子ども子育て応援センター

・自立支援教育訓練給付金
・高等職業訓練促進給付金
・母子父子寡婦福祉資金貸付金

◯子ども政策課

・ひとり親家庭のJR定期乗車券割引制度

◯障がい福祉課

・特別児童扶養手当

代表：0956-24-1111

佐世保市の離婚事情

佐世保市の離婚件数の推移です。

平成元年：468組
平成5年：513組
平成10年：641組
平成15年：690組
平成20年：526組
平成25年：489組
平成26年：484組
平成27年：475組

次に母子家庭世帯の推移です。

平成12年：2035世帯
平成17年：2208世帯
平成22年：2165世帯

離婚エピソード：『やはり勢いだけの結婚は結局離婚に。』

私は現在20代後半の男性です。私が離婚した経緯をお話ししたいと思います。

私が結婚したのが今から10年前でした。元妻と知り合ったきっかけは出会い系サイトでした。実際その頃は私の友達の間で出会い系サイトでのナンパ？が流行っていました。

もちろん皆きちんとした彼女や既婚者もいました。もちろん私自身も高校一年の頃から付き合っている同い年の彼女がいました。

ちょうど3年目でした。男性も女性も皆さんそうだと思いますが付き合って最初の半年間くらいはとにかく会うだけで嬉しかったり本当に些細な事でもお互いときめいたりしますが…それ以降はだんだん下りになっていくと思います。

そしてその倦怠期を乗り越えるとまたお互いの愛が以前よりももっと深いものになると思います。

私がちょうど元妻と出会った時期も自分の彼女に付き合って3年目という事もあって正直少し彼女に対して冷めていましたし最初の頃のように毎日は会わなくなっていました。

友達と悪ふざけで始めた出会い系サイトでしたが私の友達はみんなそこで女性と知り合い友達以上恋人未満の関係を彼女や奥さんにバレないように遊んでいました。

私も元妻と知り合ってから友達以上恋人未満の関係を彼女にバレないように続けていましたし他の友達と同じようにいつかはきちんとけじめをつけなければと思いつつ…元妻との関係を続けていました。

この時点で元妻との関係はちょうど半年間くらいでした。私はこの頃自分でもどちらも好きになってしまい自分でもどちらと付き合って良いかわからなくなっていました。

元妻はルックスは女優さん並みに全て完璧でしたが性格がかなり自己中な部分がありましたがそれ以外は特に気になりませんでした。

対して本命の彼女はルックス等はどこにでもいるようなブサイクでもないけどかわいい訳でもないという感じでしたがとにかく私に全てを合わせてくれますし性格の上では文句のつけようがない完璧な彼女でした。

そんな時に元妻が「私あなたと結婚したいの。彼女と別れて私と結婚して。」と言われました。一週間考えた末に彼女と別れて元妻と半ば押し切られる感じで結婚しました。

その後ですがやはり出会いが出会い系サイトだっただけに元妻は私と結婚後も私に隠れて出会いサイトで違う男性と知り合っては…という事を続けていたみたいです。

なぜわかったかというと私の友達が元妻と出会いサイトで知り合って関係を持ってしまった。とその友達から言われました。

結局一年足らずで離婚しました。もちろん慰謝料等も一切請求はしませんでした。何故なら私自身も深く考えずに軽い気持ちで結婚してしまったからです。

私はこの離婚がトラウマになってしまい現在も独身で彼女はいますが結婚という感じにはなれません。皆さん結婚はやはり良く考えて一生共に生きていける人と結婚しましょう。

間違っても私のような結婚はいけません。ただし幸いだったのは子供ができませんでしたしいなかった事です。