『綾瀬市』の離婚相談

離婚時、親権、養育費、慰謝料、財産分与などの取り決め、名字、保険、年金、手当などの手続き行う必要があります。

特に取り決めに関しては、法的なことが関わってくるため、自分一人では簡単に判断できなこともたくさんありません。

そこで活用したいのが、離婚問題に詳しい専門家への相談です。

専門家のアドバイスが、正しい離婚を選択の手助けになることもあるでしょう。

また悩みに悩んで離婚した後もあなたがやらなくてはならない手続きはたくさんあります。

例えばお子さんがいるご家庭では、『児童扶養手当、ひとり親家庭等医療費助成』などの手続きは忘れてはなりません。

さらに国民年金、国民健康保険、名字の変更といった手続きも必要になります。

そこで綾瀬市内で開催される離婚に関する無料相談と離婚に関わる各種手続きについてご紹介していきたいと思います。

公的機関である役所で行われる相談は、原則無料相談です。

離婚のことで気になることがある方はぜひ活用することをおすすめします。

ただし相談する前には、予約方法、日時、相談内容などは事前に確認ください。

綾瀬市で利用できる無料の離婚相談

まずご紹介するのは、綾瀬市内で開催されている無料相談です。市民を対象と無料相談ですので、是非活用下さい。

弁護士による離婚相談

市役所で開催される弁護士による相談です。予約時に親権、養育費、財産分与、慰謝料など離婚に関する相談が可能かご確認下さい。

相談日時:週1回(昼間)、月2回(夜間)

問合せ先:市民課(広聴相談担当)

電話:0467-70-5605

DV相談

DV相談が可能です。詳細は予約時にご確認下さい。

相談受付:平日(13時~17時)

問合せ先:市民課(広聴相談担当)

電話:0467-70-5605

人権身上相談

人権擁護委員による相談です。親子、夫婦間のトラブルなど人権問題に関する相談が可能です。詳細はにご確認下さい。

相談日時:月1回

問合せ先:市民課(広聴相談担当)

電話:0467-70-5605

また上記以外でも弁護士会、法テラス、家庭裁判所などでも無料相談が開催されています。

詳細は「【離婚相談】あなたのまちの無料相談」で確認下さい。

離婚の手続き

石巻市の離婚の手続き

では次に、離婚後に役所で必要な手続き(離婚手続き、年金、国保、児童扶養手当、医療費助成など)についてご紹介します。

離婚届の提出

時間外は預かりの対応となり、不備があると修正して再提出する必要があります。そのため受付時間内の提出をおすすめします。

問合せ先:市民課(記録担当)

電話:0467-70-5621

離婚届を出す前に、まずは必要書類、受付時間を必ず確認しましょう。

協議離婚なのか?裁判離婚なのか?離婚後の名前はどうするのか?

などで必要書類が異なりってきますので、2度手間にならないようにしっかりと事前準備しましょう。

離婚時の年金手続き

□離婚時の年金手続き

離婚などで厚生年金から国民年金に切り替わるときは、手続きが必要となります。

用意するもの

1.本人の年金手帳(又は基礎年金番号がわかるもの)

2.社会保険喪失証明書など(扶養からはずれた日がわかる書類)

3.離婚日がわかる書類(戸籍謄本など)

4.印鑑

問合せ先:保険年金課(保険年金担当)

電話:0467-70-5618

また保険料の支払いが厳しい状況のときは、保険料の申請免除制度がありますので、未払いで放置するのではなく役所にご相談下さい。

年金事務所

年金の手続きや相談は、厚木年金事務所までお問い合わせください。

所在地:厚木市栄町1-10-3

受付時間:平日:8時30分~17時15分

電話:046-223-7171

離婚時の国民健康保険異動届手続き

離婚などで国民健康保険に切り替わるときは、手続きが必要となります。

問合せ先:保険年金課(保険年金担当)

電話:0467-70-5617

綾瀬市のひとり親家庭の支援

◯子育て支援課(子育て支援担当)

・児童扶養手当
・特別児童扶養手当
・ひとり親家庭等医療費助成
・ひとり親家庭等児童就学援助金
・ひとり親家庭高等学校卒業程度認定試験合格支援事業
・自立支援教育訓練給付金
・高等職業訓練促進給付金

電話:0467-70-5664

綾瀬市役所※相談の日時や予約の確認は、綾瀬市役所ホームページをご確認下さい。


開庁時間:平日:8時30分~17時※曜日・部署により異なる場合があります。

所在地:綾瀬市早川550

代表:0467-77-1111

綾瀬市の離婚事情

綾瀬市の離婚件数の推移です。

平成元年:100組
平成5年:137組
平成10年:190組
平成15年:195組
平成20年:198組
平成25年:209組
平成26年:186組
平成27年:167組

なお2016年の神奈川県の離婚件数:15673件、離婚率は1.74です。

全国の離婚率は1.73%となります。

離婚エピソード:『離婚するにあたって。シングルマザーになって!』

子供が二人いるので離婚する事にあたり長年悩んでました。

そして子供がいろいろ分かるようになってから離婚しました。ちょうど思春期にあたってしまいましたがすべて受け入れよう!と覚悟しました。

子供ともなるべく話す時間を作り向き合いました。

時間はかかりましたが、話してるうちに心を開くようになり、何かあったら何でも話してって子供も言ってくれるようになり、手がかかる部分はまだありますが、話し合うことと協力すること一人で抱え込まないことを、いつも心がけて家族で合言葉のように言ってます。

お父さんがいなくなり寂しいと思う事もきっとあると思いますが、明るく家族で一緒にご飯食べたり、出かけたり些細な事だけど帰って来たくなるようなあたたかい家庭でありたいと思います。

シングルマザーになってアパート借りるのに凄い大変でした。

保証人をたてると言っても断られたりして、何件も不動産屋さんまわり正直こんなにも女性と男性では扱いが違うんだ、と思い知らされ悔しいのと焦りと疲れました。

シングルマザーは大変だと分かってたものの不安もあって心が折れそうになりました。

普段からあまり人に頼る事をしたくないという気持ちもありどうにかこうにか頑張ってきました。

私の性格で強がってしまう所があるので…。

いまだにシングルマザーしてますがローンを組むとか中々難しい事もあったりまだまだ女性が自立して認められるようになるには時間がかかりそうです。

子供もだいぶ大きくなりいい人見つけてって言ってくれるようになりました。子供の成長を感じて嬉しく思いました。