田村市の離婚相談

離婚するかしないか・・・簡単に結論を出すことができないのが離婚です。

そんなときに、親権、養育費、慰謝料、財産分与などの悩みごとを離婚問題に詳しい専門家に相談をすることで、正しい離婚を選択をすることができるかもしれません。

また悩みに悩んで離婚した後、あなたがやらなくてはならない手続きはたくさんあります。

例えばお子さんがいるご家庭では、『児童扶養手当、ひとり親家庭等医療費助成』などの手続きは忘れてはなりません。

また国民年金、国民健康保険、名字の変更といった手続きも必要になります。

そこで田村市内で開催される離婚に関する無料相談と離婚に関わる各種手続きについてご紹介していきたいと思います。

公的機関である役所で行われる相談は、原則無料相談ですので、離婚のことで気になることがある方はぜひ活用することをおすすめします。

ただし相談する前には、予約方法、日時、相談内容などは事前に確認ください。

田村市で利用できる無料の離婚相談

田村市内で開催されている無料相談です。

離婚に関する相談は現在、見つかっていません。

弁護士会、法テラス、家庭裁判所などでも無料相談が開催されていますので、そちらをご利用下さい。

また上記以外でも弁護士会、法テラス、家庭裁判所などでも無料相談が開催されています。

詳細は「【離婚相談】あなたのまちの無料相談」で確認下さい。

離婚の手続き

では次に、離婚後に役所で必要な手続き(離婚手続き、年金、国保、児童扶養手当、医療費助成など)についてご紹介します。

離婚届の提出

時間外は預かりの対応となり、不備があると修正して再提出する必要があります。そのため受付時間内の提出をおすすめします。

問合せ先:市民課戸籍住民係

電話:0247-82-1112

離婚届を出す前に、まずは必要書類、受付時間を必ず確認しましょう。

協議離婚なのか?裁判離婚なのか?離婚後の名前はどうするのか?

などで必要書類が異なりってきますので、2度手間にならないようにじっかりと事前準備しましょう。

離婚時の年金手続き

□離婚時の年金手続き

離婚などで厚生年金から国民年金に切り替わるときは、手続きが必要となります。

用意するもの

1.本人の年金手帳(又は基礎年金番号がわかるもの)

2.社会保険喪失証明書など(扶養からはずれた日がわかる書類)

3.離婚日がわかる書類(戸籍謄本など)

4.印鑑

問合せ先:市民課国保年金係

電話:0247-82-1112

また保険料の支払いが厳しい状況のときは、保険料の申請免除制度がありますので、未払いで放置するのではなく役所にご相談下さい。

年金事務所

郡山年金事務所では、年金相談が可能です。

所在地:郡山市桑野1-3-7

受付時間:平日:8時30分~17時15分

電話:024-932-3434

離婚時の国民健康保険異動届手続き

離婚などで国民健康保険に切り替わるときは、手続きが必要となります。

問合せ先:市民課国保年金係

電話:0247-82-1112

田村市のひとり親家庭の支援

◯社会福祉課子育て支援係

・児童扶養手当
・特別児童扶養手当
・ひとり親家庭医療費助成事業
・自立支援教育訓練給付金
・高等職業訓練促進給付金

電話:0247-81-2273

田村市役所※相談の日時や予約の確認は、田村市役所ホームページでご確認下さい。


開庁時間:平日:8時30分~17時15分※部署により異なる場合があります。

所在地:田村市船引町船引字畑添76-2

代表:0225-95-1111

田村市の離婚事情

田村市の離婚件数の推移です。

平成元年:27組
平成5年:34組
平成10年:59組
平成15年:60組
平成20年:76組
平成25年:40組
平成26年:43組
平成27年:42組

次に母子家庭世帯の推移です。

平成12年:120世帯
平成17年:144世帯
平成22年:164世帯

離婚エピソード:『結婚した後悔、そして叶った離婚』

10代で授かり婚をして10年。男の子3人を授かりました。

子供達はとてもかわいく子育ても楽しみながらあっという間に10年が過ぎたように感じます。

結婚当初から主人と財布は別で、食費と子供達の必要な消耗品は私のお給料から負担、家のローンや保険料、携帯料金等は主人が負担していました。

子供が増えるにつれ大変になる子育てに主人の協力はほぼなく、かわいがるだけ。子供達の世話プラス主人のご飯の用意等の普段の家事。そしてフルタイムでの仕事。

共働きなのに家事への協力も皆無。挙げ句、「ご飯はまだ?」「風呂は?」等と協力する気配もなし。

ある時、「なんだか、私ばかりしんどい…私も仕事しているのに…この人がいなかったら主人の為のご飯の用意、出費の軽減ができるんではないか?子供達の事だけを考えて生活できるのでは。」と思い始め、母子で生活していく為の収支や市からの手当等を何度も市役所へ行き調べました。

そして資格取得や勤務時間の変更等で自分のお給料を上げた上で離婚を決意。子供達に相談。

お互いの両親にも相談。義両親は離婚に対して「恥ずかしい」「女側が耐えればうまくいく」という考えがあり大反対でしたが、子供達も私の思いを受け入れてくれ離婚する事になりました。

特に仲が悪くなって離婚をするのではなかったので、面会もお互いが求めれば自由に、養育費の額や親権等の話し合いもスムーズにできました。住居も用意してくれ、家賃も負担してくれております。とても感謝しております。

なので離婚後に困った事は一つもありません。金銭面でも精神面でも不自由はありません。

子供達3人と暮らしていけるだけの収入はありますし、子供達の学校行事への参加や病気になった時も両親が近くにいてくれるので心強いです。

むしろ産まれた当初から私一人で全てやってきたので主人の世話がなくなり気持ち的にも体力的にもとても軽くなりました。就寝時間も早くなり子供達と一緒に布団に入れるし仕事への影響も全くありません。

これから私自身30代に突入し恋愛する機会があっても結婚は二度としたくないです。なぜなら結婚する事で自由が奪われる様な気がしてしまうからです。