『あま市』の離婚相談

離婚時、親権、養育費、慰謝料、財産分与などの取り決め、名字、保険、年金、手当などの手続き行う必要があります。

特に取り決めに関しては、法的なことが関わってくるため、自分一人では簡単に判断できなこともたくさんありません。

そこで活用したいのが、離婚問題に詳しい専門家への相談です。

専門家のアドバイスが、正しい離婚を選択の手助けになることもあるでしょう。

また悩みに悩んで離婚した後もあなたがやらなくてはならない手続きはたくさんあります。

例えばお子さんがいるご家庭では、『児童扶養手当、ひとり親家庭等医療費助成』などの手続きは忘れてはなりません。

さらに国民年金、国民健康保険、名字の変更といった手続きも必要になります。

そこであま市内で開催される離婚に関する無料相談と離婚に関わる各種手続きについてご紹介していきたいと思います。

公的機関である役所で行われる相談は、原則無料相談です。

離婚のことで気になることがある方はぜひ活用することをおすすめします。

ただし相談する前には、予約方法、日時、相談内容などは事前に確認ください。

あま市で利用できる無料の離婚相談

まずご紹介するのは、あま市内で開催されている無料相談です。市民を対象と無料相談ですので、是非活用下さい。

社会福祉協議会による離婚相談

あま市社会福祉協議会で開催される弁護士による相談です。予約時に親権、養育費、財産分与、慰謝料など離婚に関する相談が可能かご確認下さい。

相談日時：詳細は社協HPをご確認下さい。

会場：美和総合福祉センターすみれの里、甚目寺総合福祉会館、七宝総合福祉センター

問合せ先：あま市社会福祉協議会

電話：052-444-1001

女性相談

女性相談員による相談です。家庭、夫婦などの悩みについて相談が可能です。

相談日時：詳細はご確認下さい。

会場：市役所

問合せ先：子育て支援課

電話：052-444-3173

人権相談

人権擁護委員による相談です。親子、夫婦間のトラブルなど人権問題に関する相談が可能です。

◯常駐人権相談（電話相談等）

相談日時：詳細はにご確認下さい。

◯特設人権相談

相談日時：詳細はにご確認下さい。

問合せ先：津島人権擁護委員協議会

電話：0567-26-2423

また上記以外でも弁護士会、法テラス、家庭裁判所などでも無料相談が開催されています。

詳細は「【離婚相談】あなたのまちの無料相談」で確認下さい。

離婚の手続き

では次に、離婚後に役所で必要な手続き（離婚手続き、年金、国保、児童扶養手当、医療費助成など）についてご紹介します。

離婚届の提出

時間外は預かりの対応となり、不備があると修正して再提出する必要があります。そのため受付時間内の提出をおすすめします。

問合せ先：市民課

電話：052-444-3167

本庁舎、甚目寺庁舎、あま市七宝公民館で受け付けています。

離婚届を出す前に、まずは必要書類、受付時間を必ず確認しましょう。

協議離婚なのか？裁判離婚なのか？離婚後の名前はどうするのか？

などで必要書類が異なりってきますので、2度手間にならないようにしっかりと事前準備しましょう。

離婚時の年金手続き

□離婚時の年金手続き

離婚などで厚生年金から国民年金に切り替わるときは、手続きが必要となります。

問合せ先：保険医療課

電話：052-444-3168

また保険料の支払いが厳しい状況のときは、保険料の申請免除制度がありますので、未払いで放置するのではなく役所にご相談下さい。

年金事務所

年金の手続きや相談は、中村年金事務所までお問い合わせください。

所在地：名古屋市中村区太閤1-19-46

受付時間：平日：8時30分～17時15分

電話：052-453-7200

離婚時の国民健康保険異動届手続き

離婚などで国民健康保険に切り替わるときは、手続きが必要となります。

問合せ先：保険医療課

電話：052-444-3168

あま市のひとり親家庭の支援

◯子育て支援課

・児童扶養手当
・自立支援教育訓練給付金
・高等職業訓練促進給付金

電話：052-444-3173

美和市民サービスセンター、七宝市民サービスセンターでも申請ができます。

◯保険医療課

・母子・父子家庭医療費助成

電話：052-444-3168

◯社会福祉課

・特別児童扶養手当

電話：052-444-3135

あま市の離婚事情

あま市の離婚件数の推移です。

平成元年：93組
平成5年：119組
平成10年：168組
平成15年：192組
平成20年：183組
平成25年：171組
平成26年：181組
平成27年：194組

なお平成28年の愛知県の離婚件数：12464組、離婚率は1.7です。

全国の離婚率は1.8となります。

離婚エピソード：『8年ぶりに引越し。なかなかハードルが高い。』

離婚して8年。もうすっかりシングルマザーの生活には慣れましたが、子供のが成長したこともあり、今の部屋が少し手狭に。

そこで、引越しを決意。

離婚のときに引越しをして以来となるので、実に8年ぶりに家探し、部屋探しをすることになった。

離婚後は親子で2人での生活なので、ソレに見合った住まいの部屋を探すことになる。予算を抑えるために節約の1K-2Kで探すことにしたのだ。

今は昔と違い地元の不動産めぐりで、あっちこっち歩く必要はないのである、それは、一括で賃貸の下請け物件が専門に契約から内覧まで、面倒を見てくれるのだ。

これは、だいぶ楽な世の中になったと思う。従来の思い出に1つの部屋を探すのに、たしか不動産を10件ほど尋ねた記憶があります。

しかし、それでもそんな甘くはありません、やはり少し離れても、部屋の環境で選ぶか、近隣の住みたい地区に絞り込むかの2つになるみたいだ！

市内では、そこそこに安い合理的な物件は有ると思うが、何処かで妥協する形になるみたいです。

1Fの部屋はセキュリティーが心配だし、通行人に覗かれるし？良い部屋があってもガスが都市ガスでは無く、プロパンだし、田舎ではプロパンは自然だが都心でプロパンはやはり抵抗がある。

プロパンは高いので回避した、細かく言うとキリが無いが2Fの窓をあけたら、隣の家の壁と向かい合わせに、こんにちわ！参った。

これで行こうと思い決心したら、1Fが居酒屋に炉辺店で、これはヤバイか？夜には必ず黒い恐怖の集団が部屋の電灯めざして飛んでくる、これは怖い。お部屋探しはかなり精神的にエネルギーを使うことになる。

洗濯機の置き場が部屋の中にある部屋、ベランダにある部屋もあるし、そこでも変わってくるし、今回は初めての体験ではイワク付きの物件と直面するのだ。

今はイワク付きの物件は告知の義務があるらしい。そんなこんなで1か月がたち、やっと部屋が見つかったのだ2Kの日当りが良い、お店が近いアパートが決定し嬉しいライフスタイルが始まる。

部屋探しに、1か月はかかり大変な時間をすごした。でも娘も喜び私も安心の新生活へ。