『稲沢市』の離婚相談

離婚時、親権、養育費、慰謝料、財産分与などの取り決め、名字、保険、年金、手当などの手続き行う必要があります。

特に取り決めに関しては、法的なことが関わってくるため、自分一人では簡単に判断できなこともたくさんありません。

そこで活用したいのが、離婚問題に詳しい専門家への相談です。

専門家のアドバイスが、正しい離婚を選択の手助けになることもあるでしょう。

また悩みに悩んで離婚した後もあなたがやらなくてはならない手続きはたくさんあります。

例えばお子さんがいるご家庭では、『児童扶養手当、ひとり親家庭等医療費助成』などの手続きは忘れてはなりません。

さらに国民年金、国民健康保険、名字の変更といった手続きも必要になります。

そこで稲沢市内で開催される離婚に関する無料相談と離婚に関わる各種手続きについてご紹介していきたいと思います。

公的機関である役所で行われる相談は、原則無料相談です。

離婚のことで気になることがある方はぜひ活用することをおすすめします。

ただし相談する前には、予約方法、日時、相談内容などは事前に確認ください。

稲沢市で利用できる無料の離婚相談

まずご紹介するのは、稲沢市内で開催されている無料相談です。市民を対象と無料相談ですので、是非活用下さい。

弁護士による離婚相談

市役所で開催される弁護士による相談です。予約時に親権、養育費、財産分与、慰謝料など離婚に関する相談が可能かご確認下さい。

相談日時・会場:市役所(月2回)、祖父江支所(月1回)、平和支所(偶数月に1回)

問合せ先:市民課

電話:0587-32-1311

女性の悩みごと相談

DV、家庭、夫婦などの悩みについて相談が可能です。詳細は予約時にご確認下さい。

相談日時:月2回

会場:市民相談室(市役所)

問合せ先:福祉課

代表:0587-32-1111

人権相談

人権擁護委員による相談です。親子、夫婦間のトラブルなど人権問題に関する相談が可能です。詳細はにご確認下さい。

相談日時:月1回程度

会場:稲沢市総合文化センター

問合せ先:市民課

電話:0587-32-1311

また上記以外でも弁護士会、法テラス、家庭裁判所などでも無料相談が開催されています。

詳細は「【離婚相談】あなたのまちの無料相談」で確認下さい。

離婚の手続き

石巻市の離婚の手続き

では次に、離婚後に役所で必要な手続き(離婚手続き、年金、国保、児童扶養手当、医療費助成など)についてご紹介します。

離婚届の提出

時間外は預かりの対応となり、不備があると修正して再提出する必要があります。そのため受付時間内の提出をおすすめします。

問合せ先:市民課

代表:0587-32-1111

離婚届を出す前に、まずは必要書類、受付時間を必ず確認しましょう。

協議離婚なのか?裁判離婚なのか?離婚後の名前はどうするのか?

などで必要書類が異なりってきますので、2度手間にならないようにしっかりと事前準備しましょう。

離婚時の年金手続き

□離婚時の年金手続き

離婚などで厚生年金から国民年金に切り替わるときは、手続きが必要となります。

用意するもの

1.本人の年金手帳(又は基礎年金番号がわかるもの)

2.社会保険喪失証明書など(扶養からはずれた日がわかる書類)

3.離婚日がわかる書類(戸籍謄本など)

4.印鑑

問合せ先:国保年金課

代表:0587-32-1111

また保険料の支払いが厳しい状況のときは、保険料の申請免除制度がありますので、未払いで放置するのではなく役所にご相談下さい。

年金事務所

年金の手続きや相談は、一宮年金事務所までお問い合わせください。

所在地:一宮市新生4-7-13

受付時間:平日:8時30分~17時15分

電話:0586-45-1418

離婚時の国民健康保険異動届手続き

離婚などで国民健康保険に切り替わるときは、手続きが必要となります。

問合せ先:国保年金課

代表:0587-32-1111

祖父江・平和支所、市民センターでも手続き可能です。

稲沢市のひとり親家庭の支援

◯子育て支援課

・児童扶養手当
・特別児童扶養手当
・自立支援教育訓練給付金
・高等職業訓練促進給付金
・等学校卒業程度認定試験講座受講修了時給付金及び高等学校卒業程度認定試験合格時給付金

◯国保年金課

・母子・父子家庭医療費助成

代表:0587-32-1111

稲沢市役所※相談の日時や予約の確認は、稲沢市役所ホームページをご確認下さい。


開庁時間:平日:8時30分~17時15分※曜日・部署により異なる場合があります。

所在地:稲沢市稲府町1

代表:0587-32-1111

稲沢市の離婚事情

稲沢市の離婚件数の推移です。

平成元年:110組
平成5年:134組
平成10年:171組
平成15年:264組
平成20年:212組
平成25年:189組
平成26年:182組
平成27年:193組

なお平成28年の愛知県の離婚件数:12464組、離婚率は1.7です。

全国の離婚率は1.8となります。

離婚エピソード:『離婚を決意したあの日の事』

出来ちゃった結婚。これが間違いだったのかも。結婚せずにシングルだった方が良かったのかもしれない。今更思っても後の祭り。

妊娠してからは絵に描いたようなセックスレス状態。近づかれるのも嫌になった。

旦那の家族と慣れない同居生活、もう疲れきってたんだろうなぁ。

徐々に旦那の帰りも遅くなって、携帯に電話しても連絡が取れない状態。もう浮気してるのもろバレ。付き合ってる時から浮気されてたし、家に居ないなら浮気されてもいいと思ってた。

愛情なんかとっくに無くなってたあの頃。子供だけ無事に産めたら好き勝手やっていいと思って文句も言わずひたすら家事をこなす日々。

そんな毎日に慣れ、無事に出産。元気に生まれてきてくれた我が子に大泣きしたなぁ、本当に幸せだった。

旦那もこの時から、子供の為と言ってしばらくは浮気やめたみたい。だけども私は相変わらず嫌ってた。

どんどん子供は成長して無事に1歳の誕生日を迎えようとしたあの日。

気管支が弱く真冬の夜は危険。気をつけていたつもりだったけど子供が急にヒューヒューと甲高い音を出し始めた。

え!?どうしたの!?と思って体を触ると熱い!高熱だった。急いでかかりつけの病院に電話して行く事に。

一応旦那を起こそうと思って声を掛けたら、風邪なんじゃねぇの?明日でもよくない?

そんな言葉を投げかけられた。

ふざけんじゃねぇよ!お前と一緒にするなよ!

心の中で思い、言い争ってる場合じゃないとすぐに旦那のお父さんを起こして病院へ。

結果はクループ症候群と言う病気。

小さな病院では対処出来ないとの事で大きな病院へ救急搬送。危険な状態だったのでICUでの治療。

これはいけないと、旦那のお父さんが旦那に連絡を取り救急搬送された病院にノコノコとやってきた。本当私耐えた。旦那としてはダメでも父親としてはまだ認めてた。

どんな状況ー?すぐ帰れるのー?

この一言で私の中で離婚に対する思いが決まった。

なんでこんな男と結婚したんだろう。戻りたい。結婚せずに子供と2人でやり直したい。

そう思っても過去は変えられない。この日から離婚する為の日々が始まった。頑張れ私、負けるな私。