『武蔵野市』の離婚相談

離婚時、親権、養育費、慰謝料、財産分与などの取り決め、名字、保険、年金、手当などの手続き行う必要があります。

特に取り決めに関しては、法的なことが関わってくるため、自分一人では簡単に判断できなこともたくさんありません。

そこで活用したいのが、離婚問題に詳しい専門家への相談です。

専門家のアドバイスが、正しい離婚を選択の手助けになることもあるでしょう。

また悩みに悩んで離婚した後もあなたがやらなくてはならない手続きはたくさんあります。

例えばお子さんがいるご家庭では、『児童扶養手当、ひとり親家庭等医療費助成』などの手続きは忘れてはなりません。

さらに国民年金、国民健康保険、名字の変更といった手続きも必要になります。

そこで武蔵野市内で開催される離婚に関する無料相談と離婚に関わる各種手続きについてご紹介していきたいと思います。

公的機関である役所で行われる相談は、原則無料相談です。

離婚のことで気になることがある方はぜひ活用することをおすすめします。

ただし相談する前には、予約方法、日時、相談内容などは事前に確認ください。

武蔵野市で利用できる無料の離婚相談

まずご紹介するのは、武蔵野市内で開催されている無料相談です。市民を対象と無料相談ですので、是非活用下さい。

弁護士による離婚相談

市役所で開催される弁護士による相談です。予約時に親権、養育費、財産分与、慰謝料など離婚に関する相談が可能かご確認下さい。

相談日時：週3回

会場：市民活動推進課内相談室（市役所西棟）

問合せ先：市民活動推進課

予約受付：平日（8時30分～17時）

予約専用：0422-60-1921

女性相談

女性の専門相談員による電話・面談」相談です。DV、家庭、夫婦、セクハラなどの悩みについて相談が可能です。詳細は予約時にご確認下さい。

相談日時：月3回

問合せ先：男女平等推進センター（ヒューマンあい）

電話：0422-37-3410

人権相談

人権擁護委員による相談です。親子、夫婦間のトラブルなど人権問題に関する相談が可能です。詳細はにご確認下さい。

相談日時：月1回

会場：市民活動推進課内相談室（市役所西棟）

問合せ先：市民活動推進課

予約受付：平日（8時30分～17時）

予約専用：0422-60-1921

また上記以外でも弁護士会、法テラス、家庭裁判所などでも無料相談が開催されています。

詳細は「【離婚相談】あなたのまちの無料相談」で確認下さい。

離婚の手続き

では次に、離婚後に役所で必要な手続き（離婚手続き、年金、国保、児童扶養手当、医療費助成など）についてご紹介します。

離婚届の提出

時間外は預かりの対応となり、不備があると修正して再提出する必要があります。そのため受付時間内の提出をおすすめします。

問合せ先：市民課（戸籍係）

電話：0422-60-1840

離婚届を出す前に、まずは必要書類、受付時間を必ず確認しましょう。

協議離婚なのか？裁判離婚なのか？離婚後の名前はどうするのか？

などで必要書類が異なりってきますので、2度手間にならないようにしっかりと事前準備しましょう。

離婚時の年金手続き

□離婚時の年金手続き

離婚などで厚生年金から国民年金に切り替わるときは、手続きが必要となります。

問合せ先：国保年金係（年金担当）

電話：0422-60-1837

また保険料の支払いが厳しい状況のときは、保険料の申請免除制度がありますので、未払いで放置するのではなく役所にご相談下さい。

年金事務所

年金の手続きや相談は、武蔵野年金事務所までお問い合わせください。

所在地：武蔵野市吉祥寺北町4-12-18

受付時間：平日：8時30分～17時15分

電話：0422-56-1411

離婚時の国民健康保険異動届手続き

離婚などで国民健康保険に切り替わるときは、手続きが必要となります。

問合せ先：保険課（国保年金係・国民健康保険担当）

電話：0422-60-1834

武蔵野市のひとり親家庭の支援

◯子ども家庭支援センター（手当医療係）

・児童扶養手当
・特別児童扶養手当
・ひとり親家庭等医療費助成制度
・児童育成手当（育成手当・障害手当）
・ひとり親家庭等住宅費助成制度

電話：0422-60-1963

◯子ども家庭支援センター（子ども家庭支援係・ひとり親支援担当）

・自立支援教育訓練給付金
・高等職業訓練促進給付金
・ひとり親家庭高等学校卒業程度認定試験合格支援事業
・母子及び父子福祉資金貸付制度
・母子生活支援施設

電話：0422-60-1850

離婚エピソード：『離婚して周りをみてふと気づくこと』

今日は休日で子どもと１日過ごすことが出来た。たまには、家事も少しサボってこどもと思いっきり遊んで、一緒に過ごす時間を楽しんだ。晴れていたので、子どもと公園へいった。

まだ1歳の息子は好奇心旺盛でいろいろなところに目を向けて興味があればそれにめがけて駆け足をする。目が離せない。砂場遊びをして、遊ぶのに夢中であった。

しかし、気になるものを見つけるとやはりそれにめがけて駆け足で近寄る。最近では、動物に興味を示し、散歩中の犬やノラ猫やとりををみつけると近寄ったり指を指している。

年齢の近いお友達をみつけると、近寄って何を言っているのかわからないけど話しかけていたりする。

1人っ子だからか、友達との関わり方がわからないのか、女の子の髪をひっぱったり、叩く事もあるので、近くで見守っていなければならない。

周りをみわたすと、家族揃って公園へ来ている家族もちらほら見られ、お父さんが子供を連れて来ているところもいる。

そういった光景を見ると、いいなぁと羨ましい気持ちで観ている自分がいることに気づいた。離婚をする前も、夫と3人でどこかに出掛けたり遊びに連れ出すことがなかった。

夫は自分の遊びには楽しくでかけるが、そのほかのことででかけるのは、面倒くさがっていた。

そんなことも積もり、離婚となった。休みの日は家族で仲良く出かけるということを描いていたので、なおさらストレスであった。

いま、私が羨ましがっているということは、息子が大きくなり物心がついた頃には、同じようなことを思うのだろうなと思った。

そんなこともこれからは、乗り越えて行かなくてはならないと感じ、お父さん役もお母さん役も同時にこなさなくてはならないと感じる日でもあった。