『富士見市』の離婚相談

離婚時にはたくさんの取り決めや手続きがあります。

例えば、親権、養育費、慰謝料、財産分与と言った取り決めを行う必要があります。

ただし法的ことが関わってくるので、簡単に判断できなこともたくさんありません。そこで相談したいのが離婚問題に詳しい専門家です。専門家のアドバイスが、正しい離婚を選択の手助けになることもあるでしょう。

また悩みに悩んで離婚した後もあなたがやらなくてはならない手続きはたくさんあります。

例えばお子さんがいるご家庭では、『児童扶養手当、ひとり親家庭等医療費助成』などの手続きは忘れてはなりません。

また国民年金、国民健康保険、名字の変更といった手続きも必要になります。

そこで富士見市内で開催される離婚に関する無料相談と離婚に関わる各種手続きについてご紹介していきたいと思います。

公的機関である役所で行われる相談は、原則無料相談ですので、離婚のことで気になることがある方はぜひ活用することをおすすめします。

ただし相談する前には、予約方法、日時、相談内容などは事前に確認ください。

富士見市で利用できる無料の離婚相談

まずご紹介するのは、富士見市内で開催されている無料相談です。市民を対象と無料相談ですので、是非活用下さい。

弁護士による離婚相談

市役所で開催される弁護士による相談です。予約時に親権、養育費、財産分与、慰謝料など離婚に関する相談が可能かご確認下さい。

相談日時:各週1回程度

会場:鶴瀬駅西口サンライトホール、市役所

問合せ先:人権・市民相談課

電話:049-251-2711(内線:271・272)

女性相談

心理カウンセラーによる相談です。詳細はご確認下さい。

相談日時:月2回程度

会場:市役所

問合せ先:人権・市民相談課

電話:049-251-2711(内線:271・272)

DV相談

オアシスフジミスタッフによるDV相談です。詳細はご確認下さい。

相談日時:月4回程度

会場:市役所

問合せ先:人権・市民相談課

電話:049-251-2711(内線:271・272)

人権相談

人権擁護委員、行政相談委員による相談です。親子、夫婦間のトラブルなど人権問題に関する相談が可能です。詳細はご確認下さい。

相談日時:週1回程度

会場:市役所

問合せ先:人権・市民相談課

電話:049-251-2711(内線:273)

また上記以外でも弁護士会、法テラス、家庭裁判所などでも無料相談が開催されています。

詳細は「【離婚相談】あなたのまちの無料相談」で確認下さい。

離婚の手続き

石巻市の離婚の手続き

では次に、離婚後に役所で必要な手続き(離婚手続き、年金、国保、児童扶養手当、医療費助成など)についてご紹介します。

離婚届の提出

時間外は預かりの対応となり、不備があると修正して再提出する必要があります。そのため受付時間内の提出をおすすめします。

問合せ先:市民課(戸籍係)

電話:049-252-7111

各出張所にも届け出ができます。

離婚届を出す前に、まずは必要書類、受付時間を必ず確認しましょう。

協議離婚なのか?裁判離婚なのか?離婚後の名前はどうするのか?

などで必要書類が異なりってきますので、2度手間にならないようにしっかりと事前準備しましょう。

離婚時の年金手続き

□離婚時の年金手続き

離婚などで厚生年金から国民年金に切り替わるときは、手続きが必要となります。

用意するもの

1.本人の年金手帳(又は基礎年金番号がわかるもの)

2.社会保険喪失証明書など(扶養からはずれた日がわかる書類)

3.離婚日がわかる書類(戸籍謄本など)

4.印鑑

問合せ先:保険年金課

電話:049-251-2711(内線:319)

また保険料の支払いが厳しい状況のときは、保険料の申請免除制度がありますので、未払いで放置するのではなく役所にご相談下さい。

年金事務所

年金の手続きや相談は、川越年金事務所までお問い合わせください。

所在地:川越市脇田本町15-13(東上パールビル3F)

受付時間:平日:8時30分~17時15分

電話:049-242-2657

離婚時の国民健康保険異動届手続き

離婚などで国民健康保険に切り替わるときは、手続きが必要となります。

問合せ先:保険年金課

電話:049-251-2711(内線:312)

富士見市のひとり親家庭の支援

◯子育て支援課(手当医療グループ)

・児童扶養手当(内線:345)
・ひとり親家庭など医療費の助成(内線:340)
・自立支援教育訓練給付金(内線:340)
・高等職業訓練促進給付金(内線:340)
・ひとり親家庭高等学校卒業程度認定試験合格支援給付金(内線:340)
・母子および父子並びに寡婦福祉資金貸付制度

電話:049-251-2711

◯障がい福祉課(児童福祉係)

・特別児童扶養手当

電話:049-251-2711

富士見市役所※相談の日時や予約の確認は、富士見市役所ホームページをご確認下さい。


開庁時間:平日:8時30分~17時15分※曜日・部署により異なる場合があります。

所在地:富士見市大字鶴馬1800-1

代表:049-251-2711

富士見市の離婚事情

富士見市の離婚件数の推移です。

平成2年:148件
平成7年:207件
平成12年:229件
平成17年:307件
平成20年:320件

なお平成27年の埼玉県の離婚件数:12667、離婚率は1.77%です。

全国の離婚率は1.80%となります。

離婚エピソード:『シングルマザー生活がスタート。』

今年になり、3年間別居していましたが、正式に離婚成立となり、晴れてシングルマザーのスタートを切る事が出来ました。

離婚が成立してからというもの、実に心が晴れやかになりました。

そして、育児と仕事そして生活に堂々を生きていける自分になったことを痛感しております。

何のうしろめたさもなく、実に堂々と晴れやか毎日を送れている事に感謝して生活しています。

今は子供も2歳・5歳という幼児でありますが、事の真相は理解していないかもしれませんが、母はいつも太陽のごとく堂々としていたい!

この気持ちのままに、母としても強くなれた様に感じております。

これから先の人生、子供達を20歳迄責任をもって育てていける事に感謝の気持ちで一杯です。

離婚をしてシングルマザーになった事は、私にとってはとてもよかった結論であると思っています。

今は、まだ子供達が小さいので仕事は子供達が幼稚園にいっている間の時間で在宅ワーカーとしての勤務を選択しました。

また、自分にとってもこの働き方が適していると分かった事も実に財産であったと思っています。

そして、シングルであるが故に、人の優しさや温かさを実に深く感じる事が出来る様になったと思っています。

苦労を苦労を感じる事なく、ただただ前を向いて人生を歩んで行ける自分になった事が今はとてもうれしいです。

隙間時間での仕事で、今は頑張るのみです。

そして、これから先自分も苦労しているお母さん達の味方となる様に企業建設をしていきたく思っております。

こうして社会展望に立てた事も、離婚し多自分であるが故に深く考える事が出来る様になったと思っています。

元配偶者にも、感謝しております。

沢山の人々に支えられている事に感謝して、自分もお役に立てる様になりたく思っているところです。