離婚するかしないか・・・簡単に結論を出すことができないのが離婚です。
そんなときに、親権、養育費、慰謝料、財産分与などの悩みごとを離婚問題に詳しい専門家に相談をすることで、正しい離婚を選択をすることができるかもしれません。
また悩みに悩んで離婚した後、あなたがやらなくてはならない手続きはたくさんあります。
例えばお子さんがいるご家庭では、『児童扶養手当、ひとり親家庭等医療費助成』などの手続きは忘れてはなりません。
また国民年金、国民健康保険、名字の変更といった手続きも必要になります。
そこで須賀川市内で開催される離婚に関する無料相談と離婚に関わる各種手続きについてご紹介していきたいと思います。
公的機関である役所で行われる相談は、原則無料相談ですので、離婚のことで気になることがある方はぜひ活用することをおすすめします。
ただし相談する前には、予約方法、日時、相談内容などは事前に確認ください。
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須賀川市で利用できる無料の離婚相談
まずご紹介するのは、須賀川市内で開催されている無料相談です。
弁護士による法律相談
市役所開催の弁護士による法律相談です。予約方法・日時などは予約時にご確認下さい。
開催日：月2回程度
会場・問合せ先：市民相談室
電話：0248-88-9128
また上記以外でも弁護士会、法テラス、家庭裁判所などでも無料相談が開催されています。
詳細は「【離婚相談】あなたのまちの無料相談」で確認下さい。
離婚の手続き
では次に、離婚後に役所で必要な手続き（離婚手続き、年金、国保、児童扶養手当、医療費助成など）についてご紹介します。
離婚届の提出
時間外は預かりの対応となり、不備があると修正して再提出する必要があります。そのため受付時間内の提出をおすすめします。
問合せ先：市民課
管理係：0248-94-2142
窓口係：0248-88-9134
各市民サービスセンターでも受付けています。
離婚届を出す前に、まずは必要書類、受付時間を必ず確認しましょう。
協議離婚なのか？裁判離婚なのか？離婚後の名前はどうするのか？
などで必要書類が異なりってきますので、2度手間にならないようにじっかりと事前準備しましょう。
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離婚時の年金手続き
□離婚時の年金手続き
離婚などで厚生年金から国民年金に切り替わるときは、手続きが必要となります。
用意するもの
1.本人の年金手帳（又は基礎年金番号がわかるもの）
2.社会保険喪失証明書など（扶養からはずれた日がわかる書類）
3.離婚日がわかる書類（戸籍謄本など）
4.印鑑
問合せ先：保険年金課年金高齢者医療係
電話：0248-88-9137
また保険料の支払いが厳しい状況のときは、保険料の申請免除制度がありますので、未払いで放置するのではなく役所にご相談下さい。
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年金事務所
郡山年金事務所では、年金相談が可能です。
所在地：郡山市桑野1-3-7
受付時間：平日：8時30分～17時15分
電話：024-932-3434
離婚時の国民健康保険異動届手続き
離婚などで国民健康保険に切り替わるときは、手続きが必要となります。
問合せ先：保険年金課
国保給付係：0248-88-9135
国保税係：0248-88-9136
須賀川市のひとり親家庭の支援
◯こども課子育て支援係
・児童扶養手当
・ひとり親家庭医療費助成制度
・自立支援教育訓練給付金事業
・高等職業訓練促進給付金等事業
・ひとり親家庭高等学校卒業程度認定試験合格支援事業
電話：0248-88-8114
◯社会福祉課障がい福祉係
・特別児童扶養手当
電話：0248-88-8112
須賀川市役所※相談の日時や予約の確認は、須賀川市役所ホームページでご確認下さい。
開庁時間：平日：8時30分～17時15分※部署により異なる場合があります。
所在地：須賀川市八幡町135
代表：0248-75-1111
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須賀川市の離婚件数の推移です。
平成元年：66組
平成5年：83組
平成10年：123組
平成15年：182組
平成20年：171組
平成25年：159組
平成26年：129組
平成27年：131組
次に母子家庭世帯の推移です。
平成12年：325世帯
平成17年：423世帯
平成22年：459世帯
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離婚エピソード：『彼と大学卒業後に結婚、しかし意外な悪癖があり離婚』
私はもともとイケメンが好きで、大学時代にサークルで出会った彼と学生時代から付き合い、卒業後に結婚しました。もちろん結婚式も盛大に行い、彼とこれから人生を歩んでいくのだと胸をときめかせていました。
ただ、最初からちょっとした懸念点はありました。それは彼がギャンブル好きということ。そこで結婚後は、彼はお小遣制にし、あまりギャンブルにお金をつぎ込ませないように工夫しました。
ところが、半年もたたないうちに関係には暗雲が立ち込めました。
彼はよくお酒を飲むようになり、そのたびに大声で怒鳴ったり機嫌の差がはげしくなりました。怒鳴るほか、殴られそうになったこともあり、彼の言い分としては、私と結婚したから自由がなくなりそのせいでこんなにもストレスが溜まり感情的になっているというのでした。
彼のお義母さんにそうだんしたものの、なんとなく論調は彼をかばう形で、私が悪い嫁だからそうなったという言い方で完全に彼の味方でした。
さらに、彼はギャンブルも再会し、家の中は崩壊状態でした。それでもなんとか関係を修復しようと思っていたのですが、なんと会社の後輩との浮気も発覚。これには頭にきましたしとても悲しくなりました。
それを彼のお義母さんに伝えても、息子は悪くないの一点張り。さすがに限界を感じ離婚を考えました。初めは私も関係を修復などと考えていましたが、浮気まで発覚すればもう彼が悪いのは明白でした。
そこで弁護士に相談し、きちんと慰謝料をもらって離婚しようと決意しました。
当然私には非がなく、彼にはギャンブル、浮気、暴力、モラハラとかなりの悪癖がありましたので、離婚は私に有利な形で成立しました。
本当に悲しかったのですが、慰謝料も数百万、弁護士さんによれば相場より高めの金額が得られたそうで、それを元に引っ越しもして、海外旅行にもいってやりました。
離婚は精神的にもつらく、この辛さはお金で解決はできませんが、今のところはあきらめずに次の結婚も見すえて婚活を頑張っています。
