『ひたちなか市』の離婚相談

離婚時にはたくさんの取り決めや手続きがあります。

例えば、親権、養育費、慰謝料、財産分与と言った取り決めを行う必要があります。

ただし法的ことが関わってくるので、簡単に判断できなこともたくさんありません。そこで相談したいのが離婚問題に詳しい専門家です。専門家のアドバイスが、正しい離婚を選択の手助けになることもあるでしょう。

また悩みに悩んで離婚した後もあなたがやらなくてはならない手続きはたくさんあります。

例えばお子さんがいるご家庭では、『児童扶養手当、ひとり親家庭等医療費助成』などの手続きは忘れてはなりません。

また国民年金、国民健康保険、名字の変更といった手続きも必要になります。

そこでひたちなか市内で開催される離婚に関する無料相談と離婚に関わる各種手続きについてご紹介していきたいと思います。

公的機関である役所で行われる相談は、原則無料相談ですので、離婚のことで気になることがある方はぜひ活用することをおすすめします。

ただし相談する前には、予約方法、日時、相談内容などは事前に確認ください。

ひたちなか市で利用できる無料の離婚相談

まずご紹介するのは、ひたちなか市内で開催されている無料相談です。市民を対象と無料相談ですので、是非活用下さい。

弁護士による離婚相談

市役所で開催される弁護士による相談です。予約時に親権、養育費、財産分与、慰謝料など離婚に関する相談が可能かご確認下さい。

相談日時:週1回

会場:市役所本庁舎または那珂湊支所の市民相談室

問合せ先:広報広聴課

電話:029-273-0111(内線:1154)

女性相談

DV、セクハラ、ストッカーなど女性の悩みについて相談が可能です。詳細はご確認下さい。

相談日時:平日(9~12時、13~16時30分)

相談専用:029-274-3002

また上記以外でも弁護士会、法テラス、家庭裁判所などでも無料相談が開催されています。

詳細は「【離婚相談】あなたのまちの無料相談」で確認下さい。

離婚の手続き

ひたちなか市の離婚の手続き

では次に、離婚後に役所で必要な手続き(離婚手続き、年金、国保、児童扶養手当、医療費助成など)についてご紹介します。

離婚届の提出

時間外は預かりの対応となり、不備があると修正して再提出する必要があります。そのため受付時間内の提出をおすすめします。

問合せ先:市民課

電話:029-273-0111(内線:1172~1175)

離婚届を出す前に、まずは必要書類、受付時間を必ず確認しましょう。

協議離婚なのか?裁判離婚なのか?離婚後の名前はどうするのか?

などで必要書類が異なりってきますので、2度手間にならないようにしっかりと事前準備しましょう。

離婚時の年金手続き

□離婚時の年金手続き

離婚などで厚生年金から国民年金に切り替わるときは、手続きが必要となります。

用意するもの

1.本人の年金手帳(又は基礎年金番号がわかるもの)

2.社会保険喪失証明書など(扶養からはずれた日がわかる書類)

3.離婚日がわかる書類(戸籍謄本など)

4.印鑑

問合せ先:国保年金課(年金係)

電話:029-273-0111(内線:1185・1186)

また保険料の支払いが厳しい状況のときは、保険料の申請免除制度がありますので、未払いで放置するのではなく役所にご相談下さい。

年金事務所

年金の手続きや相談は、水戸北年金事務所までお問い合わせください。

所在地:水戸市大町2-3-32

受付時間:平日:8時30分~17時15分

電話:029-231-2283

離婚時の国民健康保険異動届手続き

離婚などで国民健康保険に切り替わるときは、手続きが必要となります。

問合せ先:国保年金課(国保係)

電話:029-273-0111(内線:1181・1182)

ひたちなか市のひとり親家庭の支援

◯児童福祉課(児童福祉担当)

・児童扶養手当
・自立支援教育訓練給付金
・高等職業訓練促進給付金
・ひとり親家庭高等学校卒業程度認定試験合格支援給付費支給事業

電話:029-273-0111(内線:7223・7224)

◯国保年金課(医療係)

・医療福祉費支給制度(マル福)

電話:029-273-0111(内線:1183・1184)

◯障害福祉課

・特別児童扶養手当

電話:029-273-0111(内線:7211~7214)

ひたちなか市役所※相談の日時や予約の確認は、ひたちなか市役所ホームページをご確認下さい。


開庁時間:平日:8時30分~17時15分※曜日・部署により異なる場合があります。

所在地:ひたちなか市東石川2-10-1

代表:029-273-0111

ひたちなか市の離婚事情

ひたちなか市の離婚件数の推移です。

平成元年:159組
平成5年:208組
平成10年:263組
平成15年:318組
平成20年:267組
平成25年:247組
平成26年:250組
平成27年:272組

なお茨城県の平成28年の離婚件数:4817件、離婚率は1.68です。

全国の離婚率は1.73となります。

離婚エピソード:『シングルマザーの現実の健康状態』

私は、40才の時に離婚を経験する事になりましたが、現実問題として健康上の不安が出てきました。

気持ちの上では、元気で頑張りたい気持ちで一杯ですが、子育て・仕事・家事と日常生活における事の大半を自分で熟す現実。

また、私の場合は子供がまだ幼少期でありました。

頑張りたい気持ちで一杯の気持ちですが、身体は常に疲れている。疲労が蓄積されすぎている現実の中でも、休む事は出来ない・・・でも、現実は熟さないとならない事で一杯でした。

本当にいつ倒れてもおかしくない…そんな毎日であります。

こうしたシングルマザーのお母さんって、きっときっと多いと思います。

頑張りたくても、身体がついていかないのですよね・・・本当にわかります・・・

自分がこうした思いをしているので、私はこうしたお母さんの気持ちに寄り添える人間でありたいと思います。

自分が、今こうして苦労している現実を、数年後は支えていける立場でありたいです。こうした気持ちでおりますので、今という大変な局面を乗り越えて行きたいです。

本当に、シングルマザーのお母さん達が倒れてしまったら大変なのです。離婚を経験すると強くなるもので、頑張りすぎてしまうのです。

身体は、疲労困憊でどうにもならない・・・1日・2日でも一人でゆっくりと休ませてあげたいですね。

なかなか人様には、自分の健康状態ってわからないものですから、自ら無理休ませる時間の確保をしてあげて下さいね。

一人であるが故に頑張らざるおえない。そんな気持ち痛い程理解出来ます。でも、身体は一つです。お母さんの元気が子供の全てですから。