『舞鶴市』の離婚相談

離婚するかしないか・・・簡単に結論を出すことができないのが離婚です。

そんなときに、親権、養育費、慰謝料、財産分与などの悩みごとを離婚問題に詳しい専門家に相談をすることで、正しい離婚を選択をすることができるかもしれません。

また悩みに悩んで離婚した後、あなたがやらなくてはならない手続きはたくさんあります。

例えばお子さんがいるご家庭では、『児童扶養手当、ひとり親家庭等医療費助成』などの手続きは忘れてはなりません。

また国民年金、国民健康保険、名字の変更といった手続きも必要になります。

そこで舞鶴市内で開催される離婚に関する無料相談と離婚に関わる各種手続きについてご紹介していきたいと思います。

公的機関である役所で行われる相談は、原則無料相談ですので、離婚のことで気になることがある方はぜひ活用することをおすすめします。

ただし相談する前には、予約方法、日時、相談内容などは事前に確認ください。

舞鶴市で利用できる無料の離婚相談

まずご紹介するのは、舞鶴市内で開催されている無料相談です。市民を対象と無料相談ですので、是非活用下さい。

弁護士による離婚相談

市役所開催の弁護士による相談です。予約時に親権、養育費、財産分与、慰謝料など離婚に関する相談が可能かお問合せ下さい。

相談日時：交互に各会場で月1回開催

会場：市役所本館、西総合会館(ゆうさい会館)

問合せ先：市民課生活安全係

電話：0773-66-1006

公証人による相談

公証人に公正証書の作成など相談が可能です。離婚時の養育費などの取り決めを公正証書にする方は活用下さい。予約は不要ですが、詳細はお問合せ下さい。

相談日時：月1回程度。開催しない月もあります。

会場：市役所本館

問合せ先：市民課生活安全係

電話：0773-66-1006

女性相談

親子、夫婦間のトラブル、DVなどの相談が可能です。詳細はお問合せ下さい。

◯電話相談

相談日時：月4回程度

専用電話：0773-65-0056

◯面談相談

女性問題カウンセラーによる無料相談です。

相談日時：月1回程度

問合せ先：人権啓発推進室男女共同参画係

電話：0773-66-1022

また上記以外でも弁護士会、法テラス、家庭裁判所などでも無料相談が開催されています。

詳細は「【離婚相談】あなたのまちの無料相談」で確認下さい。

離婚の手続き

では次に、離婚後に役所で必要な手続き（離婚手続き、年金、国保、児童扶養手当、医療費助成など）についてご紹介します。

離婚届の提出

時間外は預かりの対応となり、不備があると修正して再提出する必要があります。そのため受付時間内の提出をおすすめします。

問合せ先：市民課

電話：0773-66-1002

電話：0773-62-2300（内線：2313）

また西支所市民・年金係、加佐分室でも受付可能です。

離婚届を出す前に、まずは必要書類、受付時間を必ず確認しましょう。

協議離婚なのか？裁判離婚なのか？離婚後の名前はどうするのか？

などで必要書類が異なりってきますので、2度手間にならないようにしっかりと事前準備しましょう。

離婚時の年金手続き

□離婚時の年金手続き

離婚などで厚生年金から国民年金に切り替わるときは、手続きが必要となります。

問合せ先：福祉部障害福祉・国民年金課

電話：0773-66-1033

また保険料の支払いが厳しい状況のときは、保険料の申請免除制度がありますので、未払いで放置するのではなく役所にご相談下さい。

年金事務所

舞鶴年金事務所では、年金相談が可能です。

所在地：舞鶴市南田辺50-8

受付時間：平日：8時30分～17時15分

電話：0773-78-1165

離婚時の国民健康保険異動届手続き

離婚などで国民健康保険に切り替わるときは、手続きが必要となります。

問合せ先：福祉部保険医療課

電話：0773-66-1003

舞鶴市のひとり親家庭の支援

◯子ども支援課

・児童扶養手当
・特別児童扶養手当
・自立支援教育訓練給付金
・高等職業訓練促進給付金

電話：0773-66-1008

◯福祉部保険医療課

・ひとり親家庭医療費助成制度

電話：0773-66-1003

舞鶴市の離婚事情

舞鶴市の離婚件数の推移です。

平成元年：102組
平成5年：142組
平成10年：179組
平成15年：211組
平成20年：156組
平成25年：172組
平成26年：163組
平成27年：149組

次に母子家庭世帯の推移です。

平成12年：461世帯
平成17年：633世帯
平成22年：631世帯