いきなりですが、『DVや浮気、不倫、性格の不一致』など離婚の原因はさまざまありますが、
『離婚するなら、なるべく有利な条件で離婚したい』と思いませんか?
特にお子さんがいる方であれば、親権や養育費、財産の分配など、離婚後の生活をより豊かに送れるような離婚協議えを行えるのが理想です。
ではどうすれば有利な条件で離婚をすすめることができるのでしょうか?
答えは驚くほど簡単で、『離婚問題に精通した専門家』に相談することです。
ただ相談費用のことが気になりますよね?
そこで、無料相談が可能な5つの相談先をご紹介しています。
新しい人生を気持ちよくリスタートしたい方は、ぜひお目通しください。
離婚したいときの相談先は?離婚問題相談は誰にすればいい?
離婚問題相談には、
『夫婦の個人的な問題が関わっていますから、ともだちや知り合いにはしづらい』ですよね。
けれど相談先を探そうにも
・法律相談に行けばいいのか?
・弁護士検索すればいいのか?
迷ってしまいますね。
じつは、誰に相談すれば良いかは、あなたが何を相談したいかによって変わってくるんです。
相談先をまとめましたので、あなたにぴったりの場所を選んでみてください。
- あなたのまちの離婚相談“オススメコンテンツ”
- 『敷金・礼金・仲介手数料なしの家探し』
- 『離婚の悩み』
- 『借金の悩み』
その1.離婚すべきか迷っているなら「離婚カウンセラー」「民間の離婚相談所」
あなたにまだ迷いがあるのならば、
・『離婚カウンセラー』や『離婚相談所』に相談してみてください。
・現時点で夫婦関係は修復可能か
・(可能ならば)夫との関係修復の方法
・後悔しない離婚について
・離婚すべきかどうか
・夫婦関係全般
離婚問題について、気軽に相談できる場所です。
弁護士のように法律的な相談や疑問に対しては、専門的な回答はできませんが、
あなたの決断を後押する手助けになることはあるかもしれません。
カウンセラーや相談所のスタッフはその道のプロ。
数多くの相談経験に基づいて、あなたに最適のアドバイスをしてくれます。
自分自身がどうしたいのか・・・
迷っている方に一番おすすめしている相談先がカウンセラーや相談所です。
面談だけでなく、メールや電話での相談にも対応している場合が多いのが嬉しいですね。
その2.離婚を決めていて、浮気の証拠が欲しいときは「探偵・調査会社」
夫の浮気を疑っている場合や、離婚はすでに決めていて夫の浮気の証拠が欲しい場合に調査や証拠の収集を依頼します。
調査の方法は、主に聞き込みや尾行などになります。
費用は依頼内容によりますが、数十万円から100万円程度が多いとのこと。
中には悪質な業者もいるので注意も必要です。
良心的な値段で調査をしてくれる探偵を見つけるには、優良探偵のマッチングサイトなどを利用するのもひとつです。
探偵を開業するさいには、警察のへの届け出が必要ですので、
公安委員会届出済みかも、チェックしたいポイントですね。
- あなたのまちの離婚相談“オススメコンテンツ”
- 『敷金・礼金・仲介手数料なしの家探し』
- 『離婚の悩み』
- 『借金の悩み』
その3.近場で無料相談したいときには「地方自治体の相談窓口」「女性相談センター
離婚カウンセラーや探偵は、都市部にしか事務所がない可能性があります。
お住まいの近くで、離婚に関する総合的な相談ができる場所は、
・地方自治体の相談窓口
・女性相談センター
になります。
まだ離婚をするか決めていなくても相談できますし、無料なのも嬉しいですね。
・離婚だけでなく、家族の問題
・DVやモラルハラスメント
・身の上相談
などにも応じてくれます。
人気があり予約が取りづらかったり、相談時間が限られていたり、といったデメリット はあります。
地域によっては、平日の日中のみの相談であることもあります。
働いている方は相談しづらいかもしれませんね。
- あなたのまちの離婚相談“オススメコンテンツ”
- 『敷金・礼金・仲介手数料なしの家探し』
- 『離婚の悩み』
- 『借金の悩み』
その4.離婚調停や離婚訴訟の【手続き】について知りたいときは「家庭裁判所の家事相談室
家庭裁判所の調査官や書記官に短時間の無料相談が可能です。
離婚調停や離婚訴訟の「手続き」について、種類や概要に関する説明を聞くことができます。
相談とはなっていますが、あくまで、手続きの説明を聞きに行く場所になります。
例えば、親権獲得についての具体的な相談などはできません。
親権獲得などについては弁護士に相談する必要があります。
あなた自身で離婚調停を行いたい場合など
・どんな手続きがあるか?
・手続きはどうやって進めていくのか?
を知りたいときに利用しましょう。
その5.離婚の意志が固まっているとき、法律相談を受けたいときは「弁護士」
弁護士は法律の専門家。
離婚問題解決の心強いパートナーです。
法律相談をして法的なアドバイスが欲しい
今後の流れについてアドバイスが欲しい
離婚に関する手続きや条件について教えて欲しい
良い条件で離婚したい
夫が離婚に同意してくれない
夫が浮気をしたので、夫と浮気相手から慰謝料をもらいたい
財産分与や養育費についてもめている
親権獲得や面会交流について
養育費を夫からもらいたい
夫との話し合いの間に入って欲しい
こんなときは弁護士に相談するのがおすすめです。
まだ夫に離婚を切り出していない方は、
一番良い条件で離婚できるタイミングなども、弁護士に相談することができますよ。
また早い段階で、相性の良い弁護士と出会っておけると、『問題が早期解決せず離婚調停や離婚訴訟に発展した場合』にも
気心のしれた弁護士に代理人になってもらえるので安心できますね。
【親権獲得・離婚調停・離婚裁判】離婚問題解決にあたって弁護士は何をしてくれるの?
離婚問題相談をして離婚する決意が決まったら・・・次は具体的に動いていきましょう。
離婚問題の解決までの流れは、このように進んでいきます。
協議(話合い)
離婚調停
離婚訴訟・離婚裁判
日本の離婚は約90%が協議によるものです。
協議で解決しなければ、調停。調停でも解決しなければ訴訟・裁判で解決することになります。
離婚協議・離婚調停・離婚訴訟で、あなたの力になってくれるのは主に「弁護士」です。
では、それぞれの段階で弁護士にできることはどんなことでしょうか。
離婚協議・話合い、交渉の段階
この段階で弁護士に依頼をすると、良い条件で離婚できるようにアドバイスもしてくれますし、以下の2点をあなたの代わりに行ってくれます。
代理人として相手方との交渉
話がまとまった後の合意書の作成・手続き
『夫と直接話をするのがストレス』
『夫と話すのが怖い』
『話にならない』
などと思われる方は、
弁護士に代わりに話し合ってもらいましょう。
離婚調停
調停は、裁判所の手続きですので申立書を作成しなければなりませんし、各種の書類提出や書面作成が必要になることがあります。
また仮に離婚訴訟・離婚裁判になった場合、調停の内容が重視されることが多いので、
調停での対応は今後のためにも重要です。
弁護士に依頼しておけば、裁判になった場合も見越して、綿密な申立書を作成できますし、裁判で有利になるように、調停で交渉してくれるでしょう。
またあなたが調停に出られない場合に、出頭をおまかせすることもできます。
離婚裁判・離婚訴訟
離婚調停で問題が解決しない場合は、離婚訴訟を行うことになります。
訴訟を行い、裁判になった場合は弁護士に依頼してください。
ほぼすべての裁判に、弁護士がついています。
裁判では、裁判官が法律と証拠に基づいて判断をしていきます。
ですから裁判では、法律の専門家である弁護士に、しっかりと法律的な主張をしてもらい、
法律の裏付けある証拠を提出する必要があるのです。
弁護士に依頼をすれば、必要な対応のすべてをおまかせすることができます。
離婚問題解決に強い弁護士の探し方は?弁護士検索をする?
弁護士にも、専門分野があります。
離婚問題解決にあたっては、
『財産分与や親権獲得、面会交流、養育費』など、複雑な問題が発生します。
弁護士なら誰でも良いわけではなく、これらの問題を一体的に解決できる
『離婚問題に強い弁護士に依頼する必要があるんですね。』
依頼したい弁護士を見つけたら、
離婚事件の経験数を法律事務所のウェブサイトなどで、確認してみる
と良いでしょう。
そして、実際に法律相談を受けてみることをおすすめしています。
ではまず、依頼したい弁護士の探し方をご紹介します。
身内や知り合いの紹介
弁護士を紹介してもらう、というのは1つの手段です。
実際に依頼したことがある弁護士でしたら信頼できますし、弁護士の側も紹介の場合、より親身になって対応してくれることがあります。
法律事務所を検索する
最近の法律事務所は、大抵、ウェブサイトを持っています。
離婚問題に詳しい事務所は、『離婚 弁護士』などのキーワードで検索すると見つかりやすいでしょう。
サイトには、離婚問題件数や過去の依頼者の口コミなどが掲載されていることもあります。
ぜひ、参考にしてみてください。
法テラスや弁護士会で紹介してもらう・検索する
法テラスでは、所得制限など条件がありますが「無料法律相談」が受けられます。
参照:https://www.houterasu.or.jp/index.html
情報提供業務も行っていますので、相談機関や弁護士のいる団体(弁護士会など)を紹介してもらえます。
また、日本弁護士連合会のウェブサイトでは『
『信頼できる弁護士会の法律相談センターの連絡先が掲載されていますし、電話での相談予約も可能』です。
参照:https://www.nichibenren.or.jp/index.html
弁護士情報提供サービスもあり、弁護士の取り扱い分野(得意分野)も含めて検索することが可能です。
相談窓口情報サービスを利用する
離婚や調停のサポートをしてくれる『相談窓口情報サービス』があります。
これは非常に便利なサービスで問い合わせフォームか電話で申し込むと、
希望条件にあった法律事務所を案内してくれるものです。
相談窓口情報サービスの内容や特徴は?
希望条件に合わせて3~5箇所、候補をあげてくれるのであなたにピッタリの法律事務所を選ぶことができますよ。
最初から1つの法律事務所に絞らなくても『複数の事務所に相談しながら選んでいけるのが嬉しい』ですね。
また、『相談窓口情報サービス』には、
日本全国・延べ1000事務所、3000人以上の専門家が登録
しています。
登録人数が多いので、
女性の弁護士が良い
年が近い若手弁護士が良い
50歳以上のベテランの弁護士が良い
希望のエリアがある
土日もやっている事務所が良い
夜19以降も相談可能な事務所が良い
など、わがままな条件を希望することもできますし、業界トップクラスの優良な事務所のみが登録されていますから、
『無理な勧誘などの心配もありません。』
初回無料相談ができる法律事務所のみを希望することもできますし、その無料相談のみの利用も
歓迎してくれています。
離婚や調停をサポート・総合窓口情報サービスの運営は誰がしているの?
『相談窓口情報サービス』は、日本法規情報という会社が運営しています。
『どこに相談したら良いか“わからない”を“わかる”に変える』というビジョンを持ち
弱いものを守り、強いものには立ち向かえ、という考えのある会社です。
相談窓口を必要としている人たちを守ろうとしてくれているんですね。
ですから、法律事務所・弁護士への依頼こそ有料ですが、相談窓口での案内自体は無料で行えるようになっています。
【まとめ】身近な人には相談しにくい離婚問題相談。あなたにあった相談先は必ず見つかります。
この記事では、センシティブな内容も含むため
身近な人に相談しにくい離婚についての相談先をご紹介してきました。
- 離婚カウンセラーや離婚相談所
- 探偵や調査会社
- 地方自治体の相談窓口や女性相談センター
- 家庭裁判所の家事相談室
- 弁護士
この5つが主な相談先になります。
『あなた自身がどうしたいか・・・』を決めているかどうかで相談先が変わってきますね。
離婚するとすでに決めている場合には、弁護士が力になってくれます。
悩んでいるときは、気持ちも疲れやすいもの。
弁護士探しや弁護士検索までひとりで抱え込むことはないでしょう。
ぜひ総合窓口情報サービスのような法律事務所の案内サービスを活用
して頼れるところはまわりに頼って下さい。
省エネできるところは省エネしてあなたが、自分自身にとって、一番良い条件で離婚できるように応援しています。
また明日にしよう……ではいつまでも状況は改善されません。
問い合わせだけでもいいので、ちょっと前に進んでみませんか?
全国約1,000事務所、3,000人以上の専門家の相談窓口を無料でご案内
離婚サポートを今すぐチェック!!