『豊橋市』の離婚相談

離婚時、親権、養育費、慰謝料、財産分与などの取り決め、名字、保険、年金、手当などの手続き行う必要があります。

特に取り決めに関しては、法的なことが関わってくるため、自分一人では簡単に判断できなこともたくさんありません。

そこで活用したいのが、離婚問題に詳しい専門家への相談です。

専門家のアドバイスが、正しい離婚を選択の手助けになることもあるでしょう。

また悩みに悩んで離婚した後もあなたがやらなくてはならない手続きはたくさんあります。

例えばお子さんがいるご家庭では、『児童扶養手当、ひとり親家庭等医療費助成』などの手続きは忘れてはなりません。

さらに国民年金、国民健康保険、名字の変更といった手続きも必要になります。

そこで豊橋市内で開催される離婚に関する無料相談と離婚に関わる各種手続きについてご紹介していきたいと思います。

公的機関である役所で行われる相談は、原則無料相談です。

離婚のことで気になることがある方はぜひ活用することをおすすめします。

ただし相談する前には、予約方法、日時、相談内容などは事前に確認ください。

豊橋市で利用できる無料の離婚相談

まずご紹介するのは、豊橋市内で開催されている無料相談です。市民を対象と無料相談ですので、是非活用下さい。

女性相談

◯女性相談員による相談

相談日時:年22回

◯女性弁護士による相談

相談日時:年6回

問合せ先:豊橋市男女共同参画センター

電話:0532-33-2822

弁護士による離婚相談

市役所で開催される弁護士による相談です。予約時に親権、養育費、財産分与、慰謝料など離婚に関する相談が可能かご確認下さい。

相談日時:週1回、月1回

会場・問合せ先:安全生活課(市役所内)

電話:0532-51-2304

DV相談

専門相談員によるDV相談が可能です。詳細はにご確認下さい。

相談日時・会場:お問合せ下さい。

相談先:DV相談室

電話:0532-33-9980

人権相談

人権擁護委員による相談です。親子、夫婦間のトラブルなど人権問題に関する相談が可能です。詳細はにご確認下さい。

相談日時:お問合せ下さい。

会場:お問合せ下さい。

問合せ先:福祉政策課

電話:0532-51-2355

また上記以外でも弁護士会、法テラス、家庭裁判所などでも無料相談が開催されています。

詳細は「【離婚相談】あなたのまちの無料相談」で確認下さい。

離婚の手続き

石巻市の離婚の手続き

では次に、離婚後に役所で必要な手続き(離婚手続き、年金、国保、児童扶養手当、医療費助成など)についてご紹介します。

離婚届の提出

時間外は預かりの対応となり、不備があると修正して再提出する必要があります。そのため受付時間内の提出をおすすめします。

問合せ先:市民課

電話:0532-51-2279

離婚届を出す前に、まずは必要書類、受付時間を必ず確認しましょう。

協議離婚なのか?裁判離婚なのか?離婚後の名前はどうするのか?

などで必要書類が異なりってきますので、2度手間にならないようにしっかりと事前準備しましょう。

離婚時の年金手続き

□離婚時の年金手続き

離婚などで厚生年金から国民年金に切り替わるときは、手続きが必要となります。

用意するもの

1.本人の年金手帳(又は基礎年金番号がわかるもの)

2.社会保険喪失証明書など(扶養からはずれた日がわかる書類)

3.離婚日がわかる書類(戸籍謄本など)

4.印鑑

問合せ先:国保年金課

電話:0532-51-2290

また保険料の支払いが厳しい状況のときは、保険料の申請免除制度がありますので、未払いで放置するのではなく役所にご相談下さい。

年金事務所

年金の手続きや相談は、豊橋年金事務所までお問い合わせください。

所在地:豊橋市菰口町3-96

受付時間:平日:8時30分~17時15分

電話:0532-33-4111

離婚時の国民健康保険異動届手続き

離婚などで国民健康保険に切り替わるときは、手続きが必要となります。

問合せ先:国保年金課(窓口グループ)

電話:0532-51-2293

豊橋市のひとり親家庭の支援

◯こども家庭課

・児童扶養手当
・愛知県遺児手当
・豊橋市母子父子福祉手当
・母子父子家庭等医療
・自立支援教育訓練給付金
・高等職業訓練促進給付金

電話:0532-51-3161

◯障害福祉課

・特別児童扶養手当

電話:0532-51-2345

豊橋市役所※相談の日時や予約の確認は、豊橋市役所ホームページをご確認下さい。


開庁時間:平日:8時30分~17時15分※曜日・部署により異なる場合があります。

所在地:豊橋市今橋町1

代表:0532-51-2111

豊橋市の離婚事情

豊橋市の離婚件数の推移です。

平成元年:357組
平成5年:496組
平成10年:595組
平成15年:753組
平成20年:681組
平成25年:623組
平成26年:639組
平成27年:633組

なお平成28年の愛知県の離婚件数:12464組、離婚率は1.7です。

全国の離婚率は1.8となります。

離婚エピソード:『不倫の上に離婚。苦しい生活、悲しくなるほど。』

私の奥さんの親友(女性)で、離婚された方がいます。しかも、離婚の原因は不倫。さらには不倫したのは、その奥様のほうでした。

その奥様の年齢は37才なのですが、8つも年下の若いかたとそのような関係になってしまいました。旦那があまりに普通で一緒にいて面白くもなく、違う男に走ったということです。

しかし不倫しても、結局その不倫相手も面倒を見てくれるわけじゃなく、ばれたらそれで関係も終わりという、その奥様にとっては悲しい結末でした。

子供も二人いるので、どうにかしてほしいとその不倫相手に訴えていましたが、その不倫相手とも連絡取れずの状態になりました。

子供も二人とも引き取り、しばらくは家を出てアパートを借りてやってましたが、やはり経済的に苦しくなり、こちらにも相談されました。

と、言われても金銭的な援助はできません。その元の旦那とよりを戻すことを勧めました。お互いに嫌いで別れたわけではなかったからです。

旦那もその奥様がちゃんと詫びれば許してあげると言っていました。ただ奥様はプライドもあるのか、きちんと謝ることもできす、結局2年くらい、苦労して子供を育てました。

あまりにひどい生活でした。学校は行きますが、給食費もろくに払えずの状態。まだ小学生だから学費はほとんどいらないのに、教科書や体操服という備品さえほとんど買ってあげられず、でした。

知っている方だけに、私も知らんぷりもできず、何より子供と仲良くもしているので、助けずにはいられませんでした。ずっと一緒にいると、嫌にになってくることがあります。でもその当たり前がぜったいの幸せなのです。

この夫婦を見て、あらためて感じでさせられました。

今はこの夫婦、仲良くしています。別れたからこそあ互いの大切さがわかったのでしょう。

離婚がなんか当たり前のようになった今、それでも愛する人の大切さをあらためて考えなくちゃいけないなって、思わされました。